以前のラグビーは、試合中に打撲や、ケガや、気絶した時、真っ先に駆けつけてくれるのは『やかん』でした。『やかん』で水をかけられると不思議と元気になり試合に復帰したものです。これを『魔法のやかん』と呼びました。今は『魔法のやかん』をグランドでは見ることが出来なくなりましたが、ラグビーを続けたくても続けられない人たちは、まだまだ沢山います。大怪我や経済的な事情で、ラグビーを続けられない時に真っ先にかけつける、Kettle Fund『魔法のやかん基金』を設立します。心のケアや資金援助など、あらゆる支援を担っていきます。
支援の対象と使いみち
家庭事情やケガなどによって、ラグビーから離れなくてはならない状況にある子供、青少年への資金援助、心のケア、ラグビースクールへの加入サポート、ラグビーに関わる資格取得ガイドなどを含め、ケースにあった柔軟な支援を行なっていきます。
Kettle Fund『魔法のやかん基金』
対象者:小中高大学生
給付額:30万円まで
『魔法のやかん基金』はRCCAが運営しております
ユニフォームも、スパイクも、グラウンドも持たないラグビークラブ、RCCA(一般社団法人ラグビーコミュティークラブ)では、一緒に活動していただけるメンバー(チームメイト)を募集しています。
https://rcca.jp