ロシュ ゆめいろシューズプロジェクトとは
このプロジェクトは、難病治療中の子どもたちに自由な発想でぬり絵を楽しんでもらい、仕上がったデザインを元に、世界にひとつだけのシューズにしてプレゼントする活動です。
全国各地のこどもホスピス協力のもと、2020年から実施しています。シューズの製作費はロシュ社員の寄付によって支えられ、これまで230足以上のシューズを届けています。
今年も、治療をがんばっている子どもたちへ、未来への希望やワクワクする気持ちをお届けできる場となることを願っています。


寄付金の使い道
寄付金は、シューズの制作費用として寄付されます。この制作費用を上回る金額が集まった場合には、支援先に寄付いたします。
支援先:NPO法人 横浜こどもホスピスプロジェクト
★横浜こどもホスピスプロジェクト 公式ホームページはこちら
こどもホスピスとは「小児緩和ケア」を提供する場所で、成長・発達をささえる場所です。医療はもちろん、教育や音楽、芸術などあらゆる知を統合し、病気や障がいのために外出さえままならない子どもたちに、様々な体験の機会を提供し、子どもの “夢” や “育ち” を支えます。こどもホスピスは病院ではなく、家(おうち)です。治療をあきらめるのではなく、楽しい時間を子どもと家族と寄り添いながら創り出していく場所です。どんなに重い病気や障がいのある子どもも一人の「人」として大切にされ、家族の絆、地域のつながりのもとで、それぞれが持って生まれた「いのち」の可能性を発揮できるように。支援者の皆様とともに、子どもの命と向きあうご家族の大切な時間を支えていく場所です。
2021年冬、自宅と病院以外の居場所として小児緩和ケアの提供を目的とした在宅支援施設こどもホスピス(「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」横浜市金沢区六浦東1丁目49番5号)が開設されました。生命を脅かす病気の子どもと家族のニーズに応じたホスピスケアを提供しています。