馬への感謝をこめて〜すべての馬が帰る場所「うまのふるさと」をつくります

近年、引退馬への関心が高まってきています。一方で、馬が亡くなった後のケア、馬を愛した方々が想いを寄せる場所は少なく、その整備が求められています。 引退馬協会では、亡くなった馬たちを想い、馬たちが帰る場所づくりの構想を長年構想をしてまいりました。このたび引退馬協会と日高軽種馬農業協同組合、浦河町ほかの協働事業として「引退馬のためのモニュメント設立事業実行委員会」を発足いたしました。 「うまのふるさと」の象徴となるモニュメントは、馬産地・日高にある、北海道浦河町の「うらかわ優駿ビレッジAERU」内に設立いたします。 元競走馬に限らず、乗馬などあらゆる生活をおくったすべての引退馬を対象とし、この地を馬に関わる皆様の心の拠りどころとして大切にしていきたいと考えております。 温かなご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。