国際ロータリー第2640地区

世界からポリオ根絶するための募金

国際ロータリー第2640地区(大阪南部・和歌山)では2020年10月24日(世界ポリオデー)に世界遺産であり、祈りの聖地である高野山の金堂(本尊:薬師如来)において、「ポリオ根絶及び新型コロナウィルス感染終息祈願の法会」を執り行います。これを機会に本年度から、当地区では、ポリオ根絶のための募金活動を随時、継続して行っていきます。 皆様からの募金は、国際ロータリー財団(チャリティナビゲーターによる4つ星最高評価の世界的慈善団体)のポリオ撲滅資金として活用されます。 具体的には、予防接種(ワクチン)投与の資金として活用させていただきます。

私たちは、世界で、地域社会で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指します。

ロータリーは、1905 年にシカゴで創設された110年以上、さまざまな職業をもつ人や市民のリーダーが「世界を変える行動人」となり、その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んできました。識字率向上、平和構築、水と衛生の改善など、幅広い分野で持続可能な影響をもたらすために、ロータリーの会員は毎日、世界のどこかで活動しています。
ロータリーの重点分野は、平和の推進、疾病との闘い、水と衛生、母子の健康、教育の支援、地元経済の成長、環境の保全です。
ロータリーの使命は、職業人と地域社会のリーダーのネットワークを通じて、人びとに奉仕し、高潔さを奨励し、世界理解、親善、平和を推進することです。
私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。

ポリオ根絶及び新型コロナウィルス感染終息

ロータリーは30年以上、ポリオを世界から根絶するための活動を続け、大きな進展を遂げてきました。
世界ポリオ根絶推進活動を立ち上げたパートナーとして、ロータリーはポリオの症例を99.9%減らす貢献をしてきました。
現在も野生型ポリオウイルスが存在する3カ国からポリオを完全になくし、ほかの国々をポリオフリー(ポリオのない状態)に保つことが重要です。
根絶活動を今ストップした場合、10年後には年に20万人もの子どもがポリオによるまひ障害に侵される可能性があります。
ポリオ根絶まであと少しですが、まだ完遂したわけではありません。予防接種やサーベイランス(監視)活動のために現在も資金が必要とされています。皆さまからのご寄付で、根絶の実現にさらに近づくことができます。
疾病を根絶するには多大な努力が必要とされ、ロータリーとパートナー団体だけではこの目標を完遂することはできません。「世界ポリオデー」への参加を通じて、皆さまもポリオ根絶の取り組みにご参加いただけます。
https://www.endpolio.org/ja
https://rotaryblogja.org/category/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%AA/

皆さまからのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

団体情報
国際ロータリー第2640地区
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