奉仕クラブ団体の久留米りんどうライオンズクラブは、1984年( 昭和59年 )より車いすバスケットボール大会を開催してきました。
この大会を通じてパラリンピック出場選手も生まれた九州で最も大きな大会です。
毎年、選手の皆さんは、今大会に参加することを目標に練習に励んでおられます。
今年は4年ぶりの開催予定となりましたが、長引く新型コロナウイルスの影響により、社会経済の不安定や協賛企業の広告費削減などで資金が不足しております。
大会を開催するにあたり、会場代、審判代、宣伝費等、運営資金が200万円程度必要です。
協賛企業様やクラブ会員、個人様からの寄付で100万円程度確保できますが、残り100万円不足しています。
大会を継続し、選手の皆さんに全力でプレーしていただけるよう、皆さまの力を貸してください。
2023-08-25 15:44
日本を初めての世界一に導いた中心選手 鳥海選手
2015年だろうか、りんどう杯車いすバスケットボール九州大会で流れるような動きをする、ずばぬけて上手な選手がいた。長崎県の当時高校2年、鳥海連志選手。その後パラリンピックを目指して練習する彼の姿が放映されたらしい。現在、最も有名な選手として日本代表、U23日本代表として東京パラ銀メダル、2021-U23世界選手権においては日本を初めての世界一に導いた中心選手です。プロプレーヤーとして神奈川VANGUARDSに所属。
2023年りんどう杯車いすバスケットボール九州大会にて、今年も日本を代表する選手が現われるかもしれない。
是非、会場に足を運んで選手を応援してください。