おいでなん処子どもの居場所とは
子どもの居場所「おいでなん処」は、支援を必要とする子どもたちのために「学校」「家庭」に続く「第三の居場所」として、子どもたちの放課後の生活を、地域で支援する場所です。
専門スタッフによる適格な学習指導やメンタルケアを実施、さらに無料での食事提供も行っています。そして、子どもたちにさまざまな体験の場を提供。地域で活躍する、いろいろな専門家の力をお借りして「イベント」を開催しています。
また、学用品リユースやフードドライブ活動もあわせて行っております。
なぜ子どもたちに、第三の居場所が必要なのか?
子どもの数が減る一方、子どもの居るご家庭は共働きをしなければならない状況であったり、片親で遅くまで勤めなければならなかったり、様々な子育て事情が増えてきています。佐久の地域においてこれからもますます必要とされる「子どもの居場所」は、「お子様が安心してご利用いただける場」を「安全」にかつ、「心地よい空間」として、継続して運営してゆく必要がございます。
そのことが佐久を「子育てに優しい街」にすることにつながり、住みたいまち、住んでみたくなる街につながります。どうか皆様のお力をお貸しください。
子どもたちの忘れられない素敵な思い出の場所へ
岩村田商店街では平成18年から、「子育て支援」を街の活性化の柱にすえて、さまざまな取り組みやイベントを実施してまいりました。そして、参加していただいた皆様からの「声」を反映して、地域に根ざした学習支援施設「寺子屋塾」や子育てママのための託児所「子育てお助け村」なども開設してまいりました。
さらにこの度、全国に先駆けて、商店街の「おいでなん処」を核に、「子ども第三の居場所」事業を始めさせていただきました。この場所で行ういろいろな取り組みがお子様にとって「わすれられない素敵な思い出」になるよう、スタッフ一同、地域をあげて「おせっかい」に取り組んでまいります。
継続にあたっては、皆さまのお力が必要となります。ご協力、宜しくお願い申し上げます。
岩村田商店街振興組合
代表理事 阿部眞一 ご挨拶
ご支援の使い道
おいでなん処子どもの居場所は、皆さまからのご支援で成り立っています。
学用品リユース、フードドライブやボランティアスタッフのご支援の他、皆様からご支援いただくご寄付は「子どもの夕食費」や、「安全・安心で、心地よい居場所づくりの運営費用」として活用させていただきます。
佐久地域の子どもたちの未来のためにご支援の程お願い申し上げます。