ScarFaceの活動に支援をお願い致します

先行きの見えない「今」。ScarFaceの「未来」に、もしも寄り添って戴ける方がおられましたら、カンパという形でお力添えを賜りたいです。 他力本願で努力を怠けない私達です。スペースが開けられない間も、コンテンツ製作やオンラインでの活動、その他の創意工夫にも、より精を出すことをお約束します。懸命に懸命に「未来に繋がる何か」を模索し実践して参ります。 ScarFaceのすべての実践が、より良い形で完全復活できるよう、応援を頂戴できますと、幸いです。

カンパのお願いです

 ScarFaceは、劇団「夢歩行虚構団」が母体となり、錦花楼という名をつけた「白い箱」と、コミュニティスペースである「黒い箱」を運営しています。
 2001年より実践を始め、これまで多数の音楽・演劇・ダンス等のイベントの企画・運営や、各種ワークショップやレッスンの実施をして参りました。
 又、コミュニティスペースでは、LGBT+を含むセクシュアルマイノリティやその他のマイノリティ、又、生き辛さを抱えた人たちや、「迷子になってしまった」人たちの「居場所づくり」「パイプづくり」をすすめて参りました。

 奈良県内だけでなく、全国から、また海外からも、「黒い箱」「白い箱」に訪れて下さる方々がおられる現状があります。
 私共は、集まってくださる皆様の安全・安心を護りたく、時節を睨んで、2020年3月より、拠点であるスペースを閉鎖し、イベント・催し事の企画運営業務やワークショップ等の「人が集まる」活動の全てを休止しています。

 コンテンツ製作やオンラインでの活動も、創意工夫をしながらすすめてはおりますが、2001年に活動を開始してから初めての「とてもしんどい事態」で、なんとか踏ん張っているのが、実状です。

 「誰も孤立してはいけない」とのスローガンを掲げて動いて参りましたが、このままでは、事態が終息した後の再開に大きな不安があります。「孤立」を感じて連絡をくれる“仲間たち”と過ごせる「居場所」を私達は再建できるのだろうか、と。
 ScarFaceを必要としてくださっている方々、再開を心待ちにして戴いてる方々に、ぼくらは再会できる!という「希望」を強く持っていたいですが、その為に鼓舞して鼓舞して日々を過ごしていますが、挫けそうになるときもあります。

 先行きの見えない「今」。ScarFaceの「未来」に、もしも寄り添って戴ける方がおられましたら、カンパという形でお力添えを賜りたいです。
 他力本願で努力を怠けない私達です。スペースを開けていない間も、コンテンツ製作やオンラインでの活動、その他の創意工夫にも、より精を出すことをお約束します。懸命に懸命に「未来に繋がる何か」を模索し実践して参ります。

 ScarFaceのすべての実践が、より良い形で完全復活できるよう、応援を頂戴できますと、幸いです。

皆様からのカンパをどう活かしていくのか

 文化や芸術は、それを受け取る側としては、「お腹が満ちる」ものではありません。ですが、文化や芸術を受け取ることで「心が満ちる」方々が多くおられることを、長年の活動からScarFaceは確信しています。そして、人と人を結ぶ、もしくは人と地域・社会を結ぶ、ポータルやステーションとしての「パイプづくり・居場所づくり」活動は、これより先、これまでよりずっと、必要不可欠なものになるでしょう。

 私共を含め、これらの活動に従事する人たちは、新型コロナ騒動の中、斬先をつきつけられました。
 騒動が収束をみせ始めた頃に活動を再開する心づもりでいますが、それは新型コロナ騒動前と全く同じ方法では為し得ません。世界の変化に合わせ、柔軟に「作り直さなければ」いけません。
 ScarFaceは、新型コロナ渦の最中に、「これより先」の計画を練り始めています。

 皆様から頂戴した支援金(カンパ)は、新しく導入するオンラインプロジェクト群のスタッフ(例えば、音響技術者・照明技術者・録音技術者・撮影技術者、翻訳者・通訳者、制作者・運営スタッフ等)の実動費の一部や、新型コロナ渦の収束後、飲食を伴う企画(こども食堂や地域食堂等の、孤食問題に関する催事等)を充実させるにあたっての施設の改築・改造費の一部(頻繁に飲食を主とする催事を行う為には施設の構造を変える必要があります)、又、文化・芸術に関わるイベントをより多く、そして円滑に開催・進行する為の運営費の一部として、活用して行きたいと考えています。
 又、現在進行中の、ご自宅でも良質な表現作品に触れて戴きたいとの想いで実践している、SNSや動画サイトを使用した「アートの発信」「エンターテインメントの発信」、各種フリーペーパーの発行、他団体と共同で進めている「オンライン居場所づくり」活動等が、より良く機能する為の環境づくりや、何よりも「施設の維持」の為の費用の一部に充当させて戴きます。

 小難しいことを書き並べましたが、ScarFaceを知って下さっている皆様も、知らなかったけれど趣旨に賛同して下さる皆様、頂戴しましたお気持ちを決して裏切らず、精進し、前進して参ります。

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