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「学校に痴漢犯罪防犯講座を寄贈」プロジェクト2023
一般社団法人痴漢抑止活動センター
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支援総額
351,000
117%
目標金額 300,000
サポーター
64
終了しました
2022年12月23日 23時59分 まで
日本でもっとも多い性犯罪は痴漢です。登下校の電車・バス内で、多くの子どもが被害にあっています。しかし、子どもたちは自分の身を守る方法を知りません。痴漢対策について学ぶ機会が与えられていないからです。このプロジェクトでは、痴漢から身を守る知識とつけるだけで効果がある「痴漢抑止バッジ」を、学校を通じて子どもたちに届けるのが目的です。
2022-11-16 16:53
デザイナーの志水恵美さんから応援メッセージをいただきました
痴漢抑止活動センターで、デザイナーのプロボノとして協力いただいている志水恵美さんから応援メッセージをいただきました。

性教育は交通安全教育と同じくらい大事な知識です。

痴漢被害者の7割強は18歳以下、つまり子どもの頃に痴漢に遭っています。
児童ポルノとその犯罪に名前がつくほど、子供に触りたい身勝手な人がたくさんいます。
スマホを持てば、見たくもないのにエロ広告を表示され、見ようと思えば驚くほど簡単にアダルトコンテンツにアクセスできてしまう。
あまりに日常になりすぎて、感覚がバグる。それが性犯罪です。

なのに義務教育では性暴力も性交のことも教えてくれません。
驚くことに、性交は「教えてはならない」ということになっているのです。
びっくりした方は「はどめ規制」で検索してくださいね。

危ないかもしれないから注意しよう。といったって、
交通事故は過失で起こるけど、性暴力は故意なのです。しかも被害者に落ち度なんてありません。
なのに、なぜか性犯罪だけは、なんで注意しなかったんだ、逃げなかったんだ、と被害者が責められることが多いです。あまりにもよくあることだからバグってしまう。

痴漢の動機は「性欲」ではなく、ほとんどが「支配欲」や「ストレス解消」だったりするというのだから驚きです。
悪いことをしているとすら思っていない。バグりすぎでしょ。

私たち親世代も、その上の世代も、誰もまともな性教育も防犯教育も受けていないから仕方ないのかもしれません。
ならば、知識を得れば、私たちも変われるはずなんです。

学校で防犯講座をしてもらうことで、教師や保護者の意識も、変えられると信じています。
何より、今、毎日のように痴漢にあいながらも我慢して登校している学生に、セカンドレイプをされない環境とセットで痴漢抑止バッジを届けられたらいいなと思います。

この活動をきっかけに、
性教育は交通安全教育と一緒。やってあたりまえ!そんな意識が広く根付くことを願っています。
子供たちを被害者にも加害者にもしないために、私は痴漢抑止活動を応援しています。

団体情報
一般社団法人痴漢抑止活動センター
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一般社団法人痴漢抑止活動センター
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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