
地域ベンチャー留学とは
この投稿をご覧の皆さんは
地域ベンチャー留学(以下、CVR)
というNPO法人ETICが主催するプログラムをご存知でしょうか?
このプログラムは就活や採用を目的とするのではなく、企業や団体が時間やお金など様々な都合で手を付けられない問題を若者と本気で楽しみながら解決することを目的とした1週間から1月ほどの短期インターンシップです。
参加者の特徴としては、
💡地方創生に興味のある若者や地域に役立ちたいと考える若者
💡インターンを通じて自らを成長させたいと考える若者
が多いそうです。
このプログラムを通じて神奈川県の大学に通う紺野さんが10日間酒田に滞在し、酒田コミュニティ財団設立準備会でインターンを行いました。

紺野さんがインターン中に行った業務内容に関しては
前回の投稿をご覧ください。
CVRインターンシップ成果発表会に潜入🥷
酒田コミュニティ財団設立準備会のインターンと時を同じくして
お隣の鶴岡市でも本プロジェクトを通じて、
・ダイナナ
・Cave's house 加茂
・赤川花火大会実行委員会
以上、3つの団体がインターンの受け入れを行いました。
そして、酒田と鶴岡、合わせて4団体の下でインターンを行った学生が
受け入れ先の団体や市・県職員などに向けて活動報告を行う
CVRインターンシップ成果発表会
が8月29日に鶴岡市マリカ市民ホールで開催されました。

発表は
✅インターンを通しての目標
✅活動内容
✅インターンを終えて残った課題
✅インターンを終えての感想
をそれぞれが発表しその後、
✅受け入れ団体からのコメント
✅質疑応答
という流れで進行していきました
地方に長期滞在することが初めてのインターンも複数名おり、
「来る以前地方に対して持っていたイメージ」と
「実際に住んでからのギャップ」
について話す場面もありました。

紺野さんの発表では、
✅酒田コミュニティ財団とは何を行う団体なのか
✅自身が行った活動(財団関係者インタビュー、設立記念会報誌の制作)
✅活動を通して感じたこと
について触れられました。
また、酒田で活動する大人達へのインタビューを通じて
💡親とも先生とも異なる地域の大人達と交流することの重要性
💡地方創生には「若者」というプレーヤーが不可欠
💡若者を支援することで大人が触発されるという循環
など、多くの学びが紺野さんにもあったようです!
CVRインターン生の紺野さん!
10日間の非常に濃い酒田滞在お疲れさまでした🎉
若者を地方へ

インターン生に共通して、
「関係人口としてまた酒田・鶴岡と関わり続けたい」
と話しており、滞在先から見える景色や関わった人々、食事の豊かさについて語っていました。
都心部の人に地方の魅力を知ってもらうにはその土地へ実際に足を運び
「食・景観・人」などの魅力をその身で体感してもらうのが最も効果的です。
しかし、「実際に地方に足を運んでもらう」ことは何より困難であり、この地域ベンチャー留学というプログラムはその高いハードルを超えさせるための手段として非常に有用であると筆者は感じました。
酒田コミュニティ財団設立準備会は、今後もこのようなプログラムを通じて地方創生に関心を持つ若者達に挑戦の場を提供していきます💡
今後も
・私たちの活動について
・イベントの記録
などなど発信していきますので
ぜひフォローをして投稿を
お待ちいただけると嬉しいです🙌
*この記事は酒田コミュニティ財団設立準備会のnote(2025年9月19日掲載)を再編集して掲載したのものです。
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