
タウンミーティングin酒田とは
2025年8月31日、いろは蔵パーク無印良品in酒田「まちの保健室」にて、
第3回タウンミーティングin酒田-みんなで考える、まちなかの未来-
が開催されました。
これは、酒田市役所都市デザイン課が現在検討している中町エリア(中心市街地)の活性化に関する構想
「酒田市まちなかグランドデザイン」について「知る・考える・共有する」
ことを目的としたイベントです。
酒田市まちなかグランドデザインの詳細については、酒田市都市デザイン課が公開しているこちらをご覧ください👇
酒田市まちなかグランドデザイン:酒田市公式ウェブサイト
当日の様子
パネリストには、
・特定非営利活動法人こ家プロジェクト代表 菅原脩太さん
・酒田コミュニティ財団設立準備会会長 齋藤知明さん
・移住者/ブランニュースペースなかまち管理人 藤田篤子さん
・東北公益文科大学2年生 佐藤圭さん
・(株)良品計画/無印良品酒田店長 齋藤徹平さん
・(株)良品計画/ソーシャルグッド事業部 古谷信人さん
の6名が登壇。
酒田市が抱える課題について、これまでの経験を踏まえてコメントを述べました。

当日は、
✅都市デザイン課から「グランドデザイン」の説明
✅中町エリアで何ができたらいいか地図を見ながら話し合う
✅話し合った内容をグループごとに全体共有
といった流れで進行していきました。
イベント参加には事前予約が必要だったのですが、およそ30人の予約枠は満員。
当日は立ち見の観客の姿も多数見られました。
会場に集まった観客の数からも「自分達が住む街をより良いものにしたい」という市民のみなさんの思いを強く感じました。
全体共有の時間では、
💡旧清水屋の活用
💡中心市街地には医療施設が少ないため医療モールのような場所が必要
💡大学生や若者が気軽に宿泊できるシェアハウスのような場所が必要
💡上手くやっている地方は自治体任せではなく民間がリードして、それに行政が後から乗っかってサポートしている。そのようなスタンスでやっている地方が伸びている。
といった意見が市民のみなさんから出されました。

中心市街地の再生に向けて
今回のタウンミーティングで話し合われた内容を踏まえて、酒田市役所都市デザイン課は中心市街地の再生に向けて検討を重ねていくそうです。
筆者の私はイベント運営や観光目的で酒田に訪れることが多く、これまでの滞在では市役所の方や知人の紹介など限られた人としか関わることがありませんでした。
今回、インターンの一環としてタウンミーティングに参加したことで初めて、全くの初対面となる酒田市民の方々とお話をする機会を得ることができました。
その中で、私が想像していた以上に酒田市民のみなさんが(特に長く酒田に住んでいる方であるほど)中心市街地の過疎化を憂いている現状を知りました。
現在は地域おこし協力隊インターンという立場ですが、正式に着任することができた暁には中心市街地再生の力添えができるように活動していきたいと思います💪
次回のタウンミーティングの日程もすでに決定しているようです。
興味のある方は、酒田市のより良い未来を自分たちの手で作るために参加してみてはいかがでしょうか?

金額3,000円 |

金額5,000円 |

金額10,000円 |

金額30,000円 |

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