公益財団法人ボーイスカウト日本連盟

令和6年能登半島地震 被災地域で救援活動をしているボーイスカウトへの活動支援金

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ボーイスカウト日本連盟では、令和6年1月1日に発生した能登半島地震の緊急支援を行ってまいります。さまざまな救援活動が行わている中、スカウトたちも救援活動を展開しています。 ぜひ、スカウトたちの活動への支援をお願いいたします。 ご寄付は、支援物資購入、運搬、ボランティア活動支援などさまざまな救援活動に関わることに充てられます。

被災地域のボーイスカウト組織や災害支援団体と連携して、情報収集につとめ、支援者活動を支援いたします。


2024年元旦に発生した震度7の能登半島地震発生を受けて、日本連盟では全国のスカウトたちに向けて日本赤十字社・共同募金・被災県への緊急募金を呼び掛けて街頭募金などを進めてきました。また、日頃から情報連携等を行っている被災地の石川県連盟・富山連盟・新潟連盟・福井連盟等と連絡を取り、必要な協力を進めていくと共に、被災地で緊急支援を行っている災害支援団体と情報収集を進め、連携をとっています。

被災地では、緊急支援から二次避難など新しいフェーズに入りつあり、また「支援者に向けた支援」も大切であることから、日本連盟では保有している大型テントや給湯資材を活用した被災者支援の拠点を設けて、継続的な支援を行っていきます。特に石川県珠洲市では、浄水場が破損し、停電が続くことから稼働できない状況に加えて、市内の配水管も破断し、長期間にわたって断水状況が続く見通しです。

今後、復興に向けては、日頃からのつながりを生かした具体的な支援ニーズの把握や寄り添い・支え合いの活動がより一層求められることが想定されています。こうした中長期的な視点で、被災地のボーイスカウト組織や災害支援団体と連携をとって情報収集につとめ、被災者支援や支援者のための支援活動等、具体的に進めていく予定です。

とりわけ石川県珠洲市は、過去において日本ジャンボリー(ボーイスカウトの国際キャンプ大会)や日本アグーナリー(障がい者と健常者がノーマライゼーションを感じるキャンプ大会)などの会場として何度も訪れたたくさんの思い出をもった土地ですので、恩返しにぜひ取り組みしたいと思っています。

寄付金の使い道について

皆さまからのご寄付は、クレジットカード会社の手数料等(消費税含む)を除き、全額を被災4県の被災状況の把握や支援ニーズ調査に加えて、以下の活動への活用を想定しています。
・被災県での支援活動に必要な資材や活動
・地域住民に対して行う被災者支援活動
・子どもが抱えている不安等を和らげるための活動 など
また、ご寄付の余剰分が生じた場合には、次の災害への備え、子どもたちの安心・安全な活動のために活用させていただきます。ご了承ください。

日本では100年間、災害支援活動を行っているボーイスカウト

ボーイスカウトは世界174の国と地域、5,700万人以上にも広がった世界最大級の青少年運動です。1907年にイギリスで誕生し、日本では、1922年(大正11年)に日本連盟が創設され100年以上の歴史を重ねています。創設の翌年に発生した関東大震災では、「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして、報いを求めぬよう」という後藤新平初代総長・理事長(復興院総裁)のもと、災害支援活動に取り組みました。ボーイスカウトのモットーは「そなえよつねに」であり、社会の役に立てるように全国で活動しています。


公益財団法人ボーイスカウト日本連盟は青少年の健全育成に取り組み、よりよい社会を築くために尽力しています。国際的なスローガンは「Creating a Better World」。日本国内には47都道府県にそれぞれに県連盟があり、活動母体となる「団」は全国におよそ1,700カ所あり、約8万人が各地で地域に根差した活動を行っています。
You Tubeチャンネル「ボーイスカウトチャンネル」https://www.youtube.com/@Scout...

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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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