関市まちづくり協議会

関市の市民参加型まちづくりは1984年にスタート。関市の未来に向けて、活動を発展させたい!

関市まちづくり協議会に関心いただき、本当にありがとうございます。 1984(昭和59)年9月、「市民参加型のまちづくり会議が関市には必要だ」という想いから、関市に「まちづくり協議会」が誕生。刃物供養祭、病院の誘致、選挙や行政への関心UP作戦など、さまざまな事業に取り組んできました。 関市の未来に向けて、さらに活動を発展していきます。 ご寄付や活動へのご協力、どうぞよろしくお願いいたします! ※お申し込みにあたってご不明点などございましたら、 seki.mk.net@gmail.com までお気軽にお問い合わせください。

活動・団体の紹介

「市民参加型のまちづくり会議が関市には必要だ」との想いから、1984(昭和59)年9月8日に誕生した、関市の市民主導「まちづくり協議会」です。

活動の背景、社会課題について

理念

関市は美しい山河に囲まれ、素晴らしい歴史と伝統に育まれた“まち”、そこに住む私たちはさらに住みよい“まち”を次世代に引き渡す義務がある。

目的

関市の地域における行政、経済、社会、文化等の問題について話し合い、考え合い、行動することによって、より深い地域への理解と愛着を深め、明るく豊かな明日の関を、つくり上げていくこと。

活動内容の詳細、実績について

・刃物供養祭の立ち上げ ※現在は委譲
・地域交流イベント「わかくさ祭り」
・地域通貨など地域活性化に関する勉強会の開催
・図書館建設や市民病院誘致についての提言
・選挙割引キャンペーン(選挙割)の実施
・議員と市民が気軽に語り合える場づくり ※例:議員と若者が焚き火を囲んで語る会を開催など
・選挙候補予定者の公開討論会またはアンケート公開

……など

関市まちづくり協議会の歴史

1984(昭和59)年9月8日:一般社団法人関青年会議所が、市民参加型のまちづくり会議として「まちづくり市民会議」を開催。関市まちづくり協議会の原型である「まちづくり会議(当時の武儀医師会会長・関智氏を初代会長としてまちづくり協議会)」の発足につながった。

1985(昭和60)年:関の刃物を市民で盛り上げることを目的に「第1回刃物供養祭」を主催。その後12年間、主催。現在も毎年11月8日(いいはの日)に開催されている。

1993(平成5)年頃:主要事業であった「刃物供養祭」について4年後に岐阜県関刃物産業連合会への主催移管が決定。会の新たな方向性として「関ふるさと創生協議会」なども探りながら、より多くの多様な市民団体および行政との協働で、市民の声を直接行政に届ける場を開催し始める。

1993(平成5)年:「図書館建設請願」に対する提言書提出。

1994(平成6)年:「ボランティア活動」などについて議論。

1995(平成6)年:岐阜県下での「地域救命救急センターの設置」議論活発化を受け、市民フォーラム「安心して暮らすために~救命救急医療を考える」を関市文化会館大ホールにて開催。このフォーラムから派生した「CPR(心肺蘇生法)普及活動団体・命をつなげる会中濃」は現在も関市中心に毎年大会を開催中。

1997(平成9)年:「第12回刃物供養祭」より、岐阜関刃物会館を運営する岐阜県関刃物産業連合会に主催を移管。

2002(平成14)年:「地域通貨」の研究・実施・検証。

2003(平成15)年:第4代会長に、浅野欽一郎(39代理事長・本町商店街)氏が就任。会の名称を「まちづくり協議会」から「関市まちづくり協議会」へ。

2005(平成17)年:関市の合併を機に、新関市共有化事業・交流イベント「わかくさ祭り」を主催。

2007(平成19)年:関市長選挙で「マニフェスト型公開討論会」を有志団体と共催。

2009(平成21)年:「マニフェスト検証会」を開催。

2011(平成23)年:投票率を上げるため「選挙割引キャンペーン」を企画・実施。当初は投票証明書のクーポン化を検討したが、投票所写真に変更。この活動を見て選挙管理委員会が「関市選挙パスポート」を発行。

青年会議所の会員減少などから事務局の運営が難しくなり、青年会議所OB有志の会が事務局となる。市民団体の活動が多種多様になり、加盟団体の皆様から頂いた意見やJCから投げかけた地域問題について活動していく形から、役員会から提言し協力を仰ぐ形に変わっていく。

2015(平成27)年4月:関市議会議員選挙・立候補者への政策等のアンケートを実施。ホームページで公開して市民に情報提供。次の選挙以降も実施している。

2019(平成31)年:第5代会長に、吉田宰志(53代理事長・関牛乳)氏が就任。事務局を中心とした活動へ。

2019(平成31)年:観光を軸にした「議員と作るまちづくりワークショップ」、「議会改革についての講演会」、「議員になんでも聞いてみようワークショップ」、「市内PTA連合会役員を中心に議員と語る会」、「議員と若者が語る会」などを開催。 

寄付金の使い道について

市民団体の多様化や少子高齢化(各団体の会員減少)、以前はいただいていた行政からの支援金および各団体の会費もほとんどなくなっています。

そのため、無償ボランティアしてくれるメンバーのがんばれる範囲内で、現在の活動がなりたっている現状です。

もう一度、しっかりと関市全体の多様な団体をつなぎ、行政任せではなく「市民主導」「行政との協働」で、市民の感じている地域課題に取り組む協議会を目指していきたいと考えています。

寄付金については全て「関市まちづくり協議会の活動」に使わせていただきます。

・活動の広報費(WEBやSNS強化、チラシやポスターの印刷など)

先日2023年8月28日、関市民の皆さんの選挙への関心と投票率UPを図り、候補予定者をお呼びして「オンライン公開討論会」を開催いたしました。メンバーのSNSやご厚意でのサテライト会場などで宣伝、公開3日目で1500回以上の再生数となっており、見た方には大変好評いただいております。

コメント等でも「素敵な企画、もっと多くの人に知ってほしい」と嬉しい声を頂いておりますが、現状、印刷費がなくて配布チラシすらも刷れない状況です。

・各企画ごとの機材設置費や会場費、講師費などの謝礼

例……オンライン公開討論会で使用した配信機材および機材設置費、地域活性化に関する勉強会の講師費、議会と市民が語る会の会場費 など

現状、ほとんどを相手方のご厚意に甘え、何とか無償でご協力・ご対応いただいている状況で、継続性がありません。

安定した活動ができるようになって、活動に関わるメンバーにも少しずつ気持ちを渡せるようになれば、もっと女性や若い方々にも活動に加わってもらえるように考えております。

何卒ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

団体情報
関市まちづくり協議会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。