都市で暮らす私たちが、互いを支える仕組みです。
多くの人が暮らす街だからこそ、生まれる災害リスクがあります。
多くの人が暮らす街だからこそ、支えあえる可能性があります。
地震や水害といった災害発生時の復旧・復興に、ボランティアやNPOは大切な役割を果たしています。
災害復興支援基金は、こうした活動を支える仕組みとして誕生しました。
あなたもぜひ、基金を通じて地域での支えあいを応援しませんか?
この基金が目指すこと
1 災害発生時に、区内外に広く支援を呼び掛けること
2 復旧復興を担う、民間の公益活動を支えること
3 上記を通じて、都市コミュニティでの安心な暮らしを育むこと
災害復興支援基金の仕組み
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発災後の取り組みについて
寄付は常時受け付けておりますが、相当規模の災害が世田谷区内での発災した場合、財団役員・職員の安否が確認出来次第、速やかにクラウドファンディング等の寄付募集ページを立ち上げ、寄付を呼びかける予定です。
また、発災後概ね1ヶ月前後で、本基金を財源とした、被災者支援等を実施する民間公益活動団体を対象とした助成事業を実施する予定です。
基金の使い道について
世田谷区内において災害に被災した人々を支援する民間公益活動団体の活動を、当財団が支援・育成・助長することを目的として、下記の活動への助成を実施します。
(1)災害に被災したことにより、困難に陥った人々を支援する活動を対象とした助成
(2)災害に被災したことにより、困難に陥ると想定される人々を支援する活動を対象とした助成
(3)防災教育等、災害に備える活動を対象とした助成