こんにちは。 SETでは、昨年10周年を記念して「挑戦と感動の物語集」を作成ました。 今回は、その物語集の中から１篇を抜粋してお届けします。 近日も東北を中心に地震が発生しました。震災のとき、何を考えるか。SETの原点である、2011年を振り返っての詩です。 「一番大切なこと」 震災が起きて、東京でも地震がくるかもしれないと言われているなか、全員必死に寝ずに今できることを考えたこと。 計画がああだこうだ議論されてるなかで、最後にびしっと「でもやっぱり命が最優先。中長期計画はたしかに大事だけど今じゃない。今困っている人にとってできることをやろう」と言い切って動き出したみっちーさんの言葉。 みんな寝ずにぴりぴりしていた中で、最も優先されるべき命を守ることのために動き出した判断がやはりわたしたちだなと。 人に向き合って今やらなければならないところに向かって全力で動くところ、SETの根幹だと思います。