セブンスピリット
NPO法人

フィリピン・セブ島で音楽に打ち込む子どもたちが継続的に活動を続けられるよう、ご支援をよろしくお願いします!

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NPO法人セブンスピリットは、フィリピン・セブ島の貧困層の子どもたちをはじめとする全ての子どもたちを対象に、音楽などを通した教育支援活動を行っています。 スラムで暮らし、路上で物売り・物乞いをしている、いわゆるストリートの子どもたちに声をかけて2012年から活動をスタートしました。子どもたちに音楽活動を通して、「今日も楽しいな、明日も頑張ろう」というモチベーション、明日への生きる力を育んでいます。日々の練習や演奏会などで小さな成功体験を積み重ね、音楽という生きがいを見つけて、自分から積極的に様々なことに挑戦していける環境作りを行っています。 また、セブンスピリットのスタジオに通う子どもたちの一部は、大学の楽団に音楽で貢献することで奨学金を得られる制度を活用し、学費免除で通えるようになりました。主に金銭的な原因で貧困層の子どもたちの多くは大学への入学や卒業をすることが非常に難しいなか、学費免除で大学に通えることは、子どもたちの人生を大きく変えるきっかけになります。ひとりでも多くの子どもが自身の努力で人生を変えられるよう、ご支援をよろしくお願いいたします。

活動・団体の紹介

私たちNPO法人セブンスピリットは、セブ島の貧困層の子どもたちを中心に、音楽教育を通した支援を行っています。

活動の拠点であるセブ島の音楽スタジオは、子どもたちが放課後や週末に音楽を学ぶ場所でありながら、安心して過ごせる「第二の家」です。ここでは音楽を学ぶだけでなく、仲間と遊びながら学び、安心でる環境で子どもらしい時間を過ごすことができます。

さらに、イナヤワン地区というゴミ山のある地域での、週末の出張教室も行っています。

私たちが大切にしているのは、音楽や楽器を通した、その先にある「成長」です。子どもたちにとって安心できる場所で、音楽を楽しみ、自分自身の可能性に気づくこと。

子どもたちが自らの意思で未来を描けるよう、日本から支援してくださる皆さまのお力を借りながら、子どもたちの心に寄り添うフィリピン人スタッフと共に活動をしています。

活動の背景、社会課題について

華やかなリゾート地のイメージが強いセブ島ですが、そのすぐ傍らには、多くの人々が生活を営むスラム街が隣接しています。そこでは犯罪や薬物、物乞いといった問題が日常の中に存在しており、子どもたちが容易にその悪影響を受けてしまいかねない危うい環境にあります。

フィリピンの多くの公立校では学問が優先され、子どもたちが個性を伸ばしたり、何かに没頭したりする副教科や部活動の時間がほとんどありません。

放課後の居場所も、多様な大人との出会いも少ない環境では、どうしても世界が狭くなり、善悪の判断に迷うような悪い誘惑に抗うことが難しくなってしまいます。

だからこそ、セブンスピリットは「スタジオ」という場所を大切にしています。

集まってただ楽器を演奏するだけではなく、何かに熱中する体験を通して、豊かな人間性を育んでほしい。

音楽を通して自信をつけ、自分の意思で人生を切り開いてほしい。

そんな想いで子どもたちの成長を、そばで見守り続けていくことが私たちの使命です。

活動内容の詳細、実績について

セブンスピリットの合言葉は「楽しむこと」です!

オーケストラは、楽器の練習だけでなく、仲間と一緒に笑い喜び、時には悔しく涙しながら、たくさんの「大切なこと」を学べる場所です。

仲間と一緒にひとつの音楽をつくり上げる中で、自分にできることを全力で全うする大切さや、仲間を尊重し、助け合うことの喜びを学んでいきます。

「できた!」という小さな自信の積み重ねが、子どもたちが悪い誘惑に負けないための心の強さになります。

それはやがて、音楽の枠を超えて、彼らが社会へ羽ばたくための大きな自信へと繋がっています。

音楽を通して得たチャンスを活かし、今では奨学金を得て学費免除で大学に通えるようになった子どもたちもいます。

セブンスピリットでの日々を通して、子どもたちが描いた「未来」へと、自らの足で一歩ずつ歩み始めました。

さらに主催事業であるオーケストラプロジェクトで、日本から海を越えてやってくる演奏メンバーとの交流も行っており、子どもたちの視野を広げる貴重なきっかけとなっています。

また、過去には2度の日本公演を実現しました。日本で支援してくださる皆様の前で、子どもたちが堂々と演奏を披露した経験は、今も私たちの大きな財産です。

代表者メッセージ

2011年にセブ島へ語学留学にきた際に、路上で外国人のスマホを狙って物盗りをする子どもたちと出会い、こんな会話をしました。

「なぜいつもそんなことをやっているの?」

そう問うと、彼らは言いました。

『だって、やることがないんだもん』

それまで僕の頭の中は、物乞いや物盗りをする=お金がないからという発想しかありませんでした。もちろんお金が必要というのも事実だとは思いますが、やることがないからという理由で子どもたちが貴重な時間を路上でただ浪費する、そんな状況を変えられないか。彼らが情熱をもって取り組める対象を、環境を創ることができれば、彼らの意識が変わり、人生も変わるのではないか。そう考えたのが、NPO法人セブンスピリットを立ち上げることになったきっかけです。

いま、セブンスピリットではメインとなる音楽教育やスポーツ教育を中心に、様々な取り組みを行っています。通ってくる子どもたちはスラムで暮らす子どもから中流家庭の子どもまで様々ですが、みんながそれぞれ情熱を傾けられる対象と出会い、切磋琢磨することで大きく成長しています。

ひとりの男の子が言いました。

セブンスピリットに行くのが楽しいから、僕はもう路上には行かない。将来はちゃんと働いて、お母さんをラクにさせてあげたいんだ。

こういう内なる変化が、彼ら自身の努力によって起こっています。

スラムで生まれ、スラムで育ち、スラムで死んでいく人生があったとして、それが必ずしも悲しい人生だとは思いません。ほかの選択肢を知らなければ、それは幸せな人生かもしれません。

だけどセブンスピリットは子どもたちに、人生にはあらゆる選択肢があることを伝えたい。そして、教えたからには彼らがそこに一歩でも近づけられるよう、責任をもってサポートしていきたい。子どもたちの人生を変えるのは、僕たちではなく子どもたち自身です。セブンスピリットはそんな子どもたちに寄り添い、共に歩んでいきたいと思っています。

寄付金の使い道について

いただきました寄付金は、子どもたちが未来を切り拓くための活動費として活用させていただきます。特に用途のご指定がない場合は現地スタッフの人件費や活動拠点の維持費にも遣わせていただきますが、用途をご指定いただけましたら、そのためだけに遣わせていただくようにいたします。

また、楽器やその他の備品、メンテナンス用品などのご支援もいただけましたら、しっかりと活用させていただきます。楽器等の寄付をご検討いただいている方は、こちらよりお問い合わせください。

団体情報
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