札幌市社会福祉協議会とは
札幌市社会福祉協議会は、住民を主体とする地域福祉推進の中核的な組織として、地域の様々な生活課題を受け止め、その解決にあたることを使命とし、役員及び職員が一丸となって、深刻な生活課題や社会的孤立の予防などの新たな地域福祉の課題に向き合い、だれもが孤立せずにお互いに支え合う福祉のまちづくりに以下の計画などにもとづきながら日々取り組んでいます。
さっぽろ市民福祉活動計画(平成30年度~令和5年度)
第3期 経営計画(令和3年度~令和5年度)
なぜ福祉団体へ寄附が重要なのか
札幌市社会福祉協議会は、主に行政などからの補助金、委託金および介護保険関連事業からの収入で各種事業を行っています。
昨今、地域における生活課題は多様化、複雑化しており各種制度上のみでは対応が困難なものも増えてきています。「だれもが孤立せずにお互いに支えあうまちづくり」のためには、これら既存制度のみでは対応困難な課題へも当然対応していく必要があります。
しかし、既存制度のみでは対応困難ということは、財源も不足していることが多いのが現状です。
そこで、皆様からのあたたかなご支援を活用し、それらの課題解決につなげたり、地域での体制、支援づくりなどを行い「だれもが孤立せずにお互いに支えあうまちづくり」を進めていきたいと考えています。
ご支援の使い道
頂きましたご支援の使い道としては「ふれあい・いきいきサロン」への助成を始め、制度の狭間への支援としてボランティア除雪、安否確認、買い物支援などへの活用や働く障がい者の表彰など身近な地域での福祉活動を進めるための貴重な財源として活用させていただいております。
ふれあい・いきいきサロンとは:身近な住民どうしの『仲間づくり』や『出会いの場づくり』を進める活動です。
皆さんの身近にも、高齢の方々や、障がいのある方々をはじめ、小さなお子さんがいるご家庭など、一人で心配ごと、悩みごとを抱え、寂しい思いをしている方がいませんか?
身近な地域で暮らす住民どうしが集まって“おしゃべり”などを楽しみながら、友達・仲間の幅を広げていく! 定期的な交流を通して、一人ひとりの『自分らしさ・生きがい』など、心豊かな暮らしを“お互いに応援しあっていく”! それがサロン活動です。
このような時に寄附してみませんか?
- 企業の創立記念や開店記念に・・・
- フリーマーケットやチャリティーコンサートなどの売り上げを・・・
- ご家庭でためた貯金箱を・・・
- 葬儀の香典返しに代えて・・・ 等
寄附や社会貢献活動についての相談等もお待ちしております。
個人の方は、領収書など必要な書類を添えて確定申告を行うことで、所得税及び住民税の控除を受けることができます。
所得税の控除は、寄付金控除(所得控除)、または寄附金特別控除(税額控除)のどちらか有利な方を選ぶことができます。法人の場合は、一定の限度額までを損金として取扱うことができます。
寄附金特別控除は、領収書に加えて「税額控除に係る証明書(写し)」が必要です。ご希望の方は以下よりダウンロードが可能です。
ダウンロードはこちらから