しぶちーの活動を支えるための継続的な寄付をお願いします

しぶちーでは学校が苦手・学校に行くのをやめた・メンタルが弱っている等の状況にある子どもたちの支援をおこなっており、この地域に同じような活動を行っている団体は無く注目を浴びております。現状をマイナスにとらえ我慢しつづけるのではなく、ハイキングやゲームをしながら新たな居場所で過ごすことで、楽しみながら心の回復できるよう応援してまいりますので、皆様からの温かいご支援よろしくお願いいたします。 尚、こちらのは毎月の寄付をして下さる方向けのページとなります、1回のみのご寄付はこちらのページになります。⇒ https://shibuchi.com/donate/

しぶちーとは

しぶちーとは、子どもたちの幸せを応援するために活動しているボランティア団体です。学校に馴染めなかったり不登校になったりメンタルが弱っている子どもや貧困状況にある家庭の子どもを対象に、2020年3月にスタートしました。コロナの影響もあって参加する子はまだまだ少ないのですが、大阪市や他の団体ともつながりが出来つつあり、参加人数の増加が見込まれる状況です。これからの新たな活動として、不登校の子どものお宅へ出向く「出張プログラミング教室」を企画しています。家族以外の人と会話し、家の中で外の人間との小さなコミュニティを作ることから始めることで、外の世界に一歩ずつ踏み出すきっかけとなれるようお手伝いをしたいと考えています。

主な活動
・わくわく探検隊・・・自然豊かな場所でのハイキング(週1)
・ドキドキ✦つくり隊・・・パソコン教室(週1)

なぜハイキングとプログラミングをおこなうのか

2020年9月にユニセフが報告した「子どもの幸福度」に関するレポートによると、日本の「子どもの精神的幸福度」は38ヶ国中で最下位という結果となりました。このレポートは、単なるアンケートの結果だけではなく、メンタル面や頼れる人の割合、そして自殺率も含めた順位となっております。また、身体的な健康面や学力面は上位なのに、友だちを作るスキルが足りないと感じていて、人間関係に苦しんでいる状況も確認されています。
加えて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響が、さらに子ども達の心に暗い影を落とすことは間違いないと言えるでしょう。

このユニセフのレポートでは、外で多く遊ぶ子どもの方がより幸せであるという結果も示されています。また様々な研究で、自然環境は子どもの心を癒してくれるとの報告もされています。この素晴らしい自然の恩恵を利用したいと考えて、しぶちーでは『わくわく探検隊』というハイキング活動を実施するにいたりました。
また、不登校の子どもたちは、学校との葛藤でエネルギーが奪われており、新しい活動に参加するだけの「力」がなくなっている状態です。このことを踏まえてしぶちーでは『ドキドキ✦つくり隊』という慣れ親しんだゲームを作りながら居場所が作れる活動もはじめました。しかしながら、まだまだ参加への敷居は高い現状にあったため、新たな展開として「家に出張してコミュニケーションをとる」という活動を行うこととなりました。

どちらの活動も「なんでも安心して話せる、関心を持って聞いてもらえる」という開かれた会話を大切にしています。子どもたちの存在を尊重し、小さな声を・表情を・仕草を・心の動きを全身で受け止める事で、家族以外の信頼できる人となりたい。だからこそ私たちは、開かれた会話を何よりも大切にして子どもたちと向き合っているのです。

子どもたちの幸せを一緒に応援しませんか?

このページをお読みいただいてありがとうございます。しぶちー代表の高橋です。
私自身も大勢の人、大きな音、怒る先生、乱暴な同級生、刺激にあふれかえる学校が苦手で、そんな環境に耐えつづけた結果、頭痛・めまい・肩こりが当たり前にある子ども時代を過ごしました。そのような状況でも「気のせい」「気にしすぎ」と言われ、ケアされないいまま大人になり、今でも健康であるとは言えません。私と同じように敏感すぎたり、学校生活や現代社会に疲れを感じている子どもたちの「今と未来の幸せを応援したい」そういう思いで、日々活動しています。

子どもたちが、尊重され、小さな声も聴いてもらえて、安心できて、癒される、そんな居場所となるべく『しぶちー』は成長してまいりますので、皆様の温かい支援を、お力をお貸しください。

しぶちー
代表 髙橋佳代

ご支援の使い道

しぶちーは現在自己資金で運営されています。しかし、8月からプログラミング教室を始めたことで、パソコンやタブレットやその他教材が不足おり、今後継続的に活動をつづける為の費用も必要となっている状況です。

皆さまからのご寄付は、主にwifi料金や教材費、子どもたちの保険料として使用させていただき、合わせて、パソコン、タブレット、プログラミングと連動したブロック教材購入費にも使用させていただきます。
尚、3,000円のご寄付を30名の方からいただければ、タブレット1台とブロック教材1セットが購入でき、今後予定している『不登校によって家で一人で過ごしている子どものお宅に訪問しプログラミングを楽しめる』活動を開始することができます。

※こちらは毎月の寄付を希望される方のページとなります。恐れ入りますが、右上の『毎月寄付をする』の赤いボタンよりご入力して下さい。金額は『1,000円』『3,000円』『10,000円』の3種類ございます。

このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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