認定特定非営利活動法人NPO高知市民会議

安芸市流域森づくり基金

高知県安芸市で活動する市民活動団体やNPOを支援し、森から海へ、すべての人にその恩恵がいきわたるまちづくりを目指します。 市民活動団体やNPOに資金援助を行うことで、「人材育成」と「継承」を行い、森林を活かした持続可能な社会を実現します。

当基金は「株式会社 井上建築」様から依頼を受け
NPO高知市民会議が設立しました。

◯NPO高知市民会議とは

1999年4月に高知市が設置した「高知市市民活動サポートセンター」の運営に携わるとともに「自分の得意分野を社会に生かしたい」、「ボランティアに参加したい」、「仲間を集めて社会活動をしたい」、「なにか社会貢献をしてみたい」などの個人や団体の活動を支援するさまざまな活動を行っています。
2012年7月1日に高知県第1号の認定NPO法人として認定を受けました。

NPO高知市民会議のHPはこち

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詳細はこちらをご確認下さい。

高知県安芸市の”唯一性”と”アクションプラン”

安芸市は森林率89%を占めており、高知県で唯一、川の源流点から海までの流域を形成している市になっています。

そんな中で安芸市役所及び地域住民が中心となり、2024年より安芸市流域森づくり構想が完成しました。

この構想は安芸市の森づくり、木づかい、まちづくりの3つのテーマを元に30のアクションプランを10年で達成する構想であり、安芸市のビジョンであると言えます。

ただ、構想はできましたが、今後は構想を実現していくためには、民活動団体の立ち上げや既存の団体の活性化が必要であると言えます。

「安芸市流域森づくり基金」とは?

2023年に住民ワークショップを実施し、安芸市民が森づくりに関わるアクションプランなどのアイデア出しを行いました。

今後はこのアイデアを実現していくことが大切になってきます。
今回の基金を通じてアイデアを実現していくために市民活動団体への資金援助や伴走支援を行い、活動の活性化を目指し、構想を達成していきます。

概要

対象安芸市で活動する市民活動団体、民間企業等
実施地域高知県安芸市
支援を実施する
活動の例
・安芸市の豊かな自然資源(森・里・川・海)を活かす活動
・安芸市が策定した「安芸市流域森づくり構想」に貢献する活動
・エネルギー消費の削減、生物多様性の保全など、環境に配慮した活動
・森、川、うみ、まちの人と人のつながりが生まれるような活動
・持続可能な安芸市の将来社会の実現につながる活動、地域の課題解決に
 つながる活動
・次世代の担い手を育成する活動(木育や森林環境教育)
・安芸市の森林資源を活用した新たなサービスを開発する活動

事業計画

2024年10月寄付金集めの開始
2025年3月基金の支援団体の募集
2025年5月支援団体の決定
2025年5月~2026年3月支援団体の活動実施期

寄付金の使用用途

「安芸市流域森づくり基金」の原資として、安芸市の市民活動団体への資金援助に使わせていただきます。

基金運営経費寄付額の10%100,000円
助成費30万円×3団体900,000円

期待される効果

団体の活動を通じて安芸市流域森づくり構想ビジョンの達成を行うことにより、ひいては安芸市全体の活性化を目指します。

今年の活動を元に、さらなる支援の充実を

「安芸市流域森づくり基金」プログラムは、毎年継続して行い、持続可能な運営を続けます。

また初年度の実績をもとに、安芸市に関連のある県外企業に寄付金を募り、活動の幅を広げていきます。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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