昆虫が持つポテンシャルは未知数です。私たちはその中でも昆虫が持つ食料利用としての可能性に最も魅力を感じており、そして昆虫はきっと未来に住む人々の食卓を支えてくれる存在になると信じています。あたりまえな食料の一つとしてあたりまえに昆虫が利用される社会の実現に向けて、私たちは昆虫食に関わるあらゆる研究を行う総合プラットフォームとして機能し、未来に住む人々の食卓への責任を果たしていきます。
現在の私たちの活動資金は会員から集める会費によって賄われており、収入として決して十分とは言えない状況です。昆虫食に対する私たちのアイディアや情熱は世界を牽引するものと信じていますが、これまでの私たちの活動は小さい収入に合わせるように小さく縮こまってしまっていました。また、魅力的なアイディアや情熱をもって昆虫食研究に取り組む人に対しても十分なサポートを提供できていませんでした。
今、昆虫食への注目はますます高まっています。私たちがより広く、より確実に、より情熱的にアイディアを実現していくためには、みなさまの応援が必要です。
みなさまからいただいた寄付は、プロジェクト推進費(ラオスにおける昆虫食を利用した栄養改善プロジェクト、サイエンスアゴラプロジェクト等)、昆虫食啓発のための各種イベント開催費(科学イベントへの出展、非会員向けの勉強会等)、定例ミーティングのための会場レンタル費、システムの維持費、その他諸経費として使用させていただきます。
寄付に対するリターンは、私たちの活動を通じてみなさまが昆虫食に触れる機会を増やすことです。
私たちのアイディアは、随時ホームページにて活動報告としてみなさまに共有していきます。みなさまの暖かい応援と信頼にお応えすべく、情熱と責任をもって確実にアイディアを実現していきます。
ご支援に関するお問い合わせは掲載の電話番号ではなく、お問い合わせフォームにてお願いいたします。私たちには専任スタッフがいないため電話対応が困難です。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。