通常型寄附金について
通常型寄附金は、寄附者が使途を特定せずに、本会が計測、制御及びシステムに関する学術及び技術の進歩発達をはかり、文化の向上並びに産業の発展に寄与する目的のために行うさまざまな活動を強化し拡大・充実を図るために受領する寄附金で、寄附金総額の50%を「公益目的事業会計」に使用するものです。
本会の事業に必要な資金は、主に皆さまからの会費および各種事業の収入を充てていますが、今後、公益活動をさらに強化し、拡大・充実を図るためには、多くの皆さまからのご支援が必要です。寄附金を有効に活用させていただくことで、計測・制御・システムに関わる研究開発の中核的な学会として研究集会、学術講演会、会誌・論文集の出版などさまざまな公益事業を実施しております
皆様からいただいたご支援は、本会の「寄附金取扱規程」に則り、有効に活用させていただきます。つきましては、本会の事業活動にご理解いただき、是非、ご寄附を賜りますようお願い申し上げます。
2021年度は65名の方からご寄附を頂戴し、本会の活動に活用させていただきました。厚くお礼申し上げます。
寄付者名簿:https://www.sice.jp/member/member_kifu.html
なお、本会は、内閣総理大臣より「公益社団法人」の認定を受けておりますので、本会への寄附金は特定公益増進法人への寄附として、所得税の控除が受けられます。また、本会は税額控除に係る証明を取得しておりますので、所得控除に替えて、所得税の税額控除を受けることもできます(一般に税額控除の方が、より控除額が多くなります)。
なお、寄付金控除を受ける場合は、ご寄付頂いた時にSICEが発行いたします「寄付金領収書」と「税額控除の証明書」などを添えて、税務署に確定申告する必要があります。詳しく は国税庁のホームページなどでご確認ください。
参考:国税庁タックスアンサー
No.1150 一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)
No.1266 公益社団法人等に寄附をしたとき