母の日をお祝いしてシングルマザーのセルフケア支援のために寄付を募集いたします
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Mother's Dayキャンペーン2021

NPO法人シングルマザーズシスターフッドはシングルマザーのセルフケアを支援する団体です。キャッチフレーズはTurn lemons into lemonade(酸っぱい試練も良き転機に変えちゃおう)です。今年のMother's Dayでは、ひとりとして同じ人はいない、個性あふれるシングルマザーたちのかけがえのない素顔を祝福し、自分を大切にすること、セルフケアの大切さを呼びかけるキャンペーンをおこないます。ぜひ応援してください。ご寄付は2,000円から受け付けております。

母の日に呼びかけたい「自分を大切にすること」

こんにちは。NPO法人シングルマザーズシスターフッドの発起人で代表の吉岡マコです。

2020年12月に、22年続けた産後ケアのNPO法人マドレボニータの代表を退き、シングルマザーのセルフケアとエンパワメントの支援に専念するために、この団体を新たに立ち上げました。

その前身となる「シングルマザーのセルフケア」というオンライン講座は、2020年の春から始まり1年が経ちました。227回のレッスンが開催され、全国からのべ1708人が参加。パンデミックの中で、期間限定の試みとしてはじまりましたが、予想以上のニーズの高さを実感し、マドレボニータで12月まで続けた後、2021年からは新団体シングルマザーズシスターフッドが引き継いで、定期開催しています。

講座の参加者は、死別、非婚、離婚のシングルマザー、お子さんを施設に預けているシングルマザー、離婚に向けて頑張っているプレシングルマザーなどなどバックグラウンドは様々です。

ひとりとして同じではない、かけがえのない個性を持ったシングルマザーの参加者たちですが、彼女らに共通していることは、セルフケア講座を通じて「自分を大切にすること」の大切さに気づいたこと。それが、自分だけでなく、子どもや社会にとっても良い影響があると実感していることです。

2021年の母の日は、「セルフケアの大切さ」を呼びかけ、「生き方の多様性」を祝福する、そんなキャンペーンをnoteで実施します。

喜びや希望に光を当てたい

「ひとり親」には様々な背景がありますが、「かわいそう」「わがまま」など、偏見によるラベルを貼られてしまう、というのはどのシングルマザーにも経験があると思います。

「ひとり親」はあくまでも一つの属性であり、どのシングルマザーにも、その人らしさと魅力がある。嬉しい経験もあれば、過酷な経験もある。笑顔の時間もあれば、笑えない時間もあります。そのすべてをひっくるめて、その人の人生。

「シングルマザーのセルフケア講座」で、全国から集まるシングルマザーと一緒にじっくりストレッチをし、語り合う時間を持つなかで、そんな一人ひとりのかけがえない存在の尊さを、ますます実感するようになりました。

人生のある時期、過酷なことが重なり、笑えなくなってしまう時もあるかもしれない。でもそれは、その人のすべてではない。あくまでのその時の「状態」である。

そんな時、体を動かし、身体感覚を研ぎ澄まし、人と繋がることは、生きる力を取り戻させてくれます。笑顔の自分を思い出せたり、状況が変わっていなくても、思考がポジティブに変化して、ゆくゆくは状況が好転していくこともあるかもしれません。

自分にはそんなに悩みはない、と思い込んでいたけれど、シングルマザーだけが集まる場に参加して、その安心感から、自分がいかに気を張って無理をしていたか、いろんなことを諦めていたかに気づいた、というケースもありました。

画面に映る自分をみて「久しぶりに自分の笑った顔を見た」という感想をもらいました。「セルフケアなんて贅沢だと思ってたけれど、それはとんだ思い違いで、それどころか、自分だけでなく子どもにも周りにもポジティブな効果があった」と実体験を語ってくれた人もいました。

生きていればタイヘンなこともたくさんあるけれど、この境遇のおかげで出会えた人たち、経験できたこと、気づけたこともある。このMother's Dayキャンペーンでは、そんな、私たちの人生のポジティブな面にも光を当てたい!!という願いが込められています。

自分の言葉で綴られた物語の力

今年のMother's Dayキャンペーンは、シングルマザーがエッセイを書いて、それをキャンペーン期間中にnoteに毎日アップしていくというものです。その中で、生き方の多様性を祝福し、セルフケアの大切さを呼びかけていきます。

エッセイは、どれ一つとして同じものはなく、文体も、題材も、テーマも、本当にその人の個性が出ています。読み終わったときには書いた人の美しさを再発見し、家族の多様性を祝う気持ちが自然にうまれるかもしれません。自分自身や自分の家族のあり方ももこれでよいと思えるかもしれません。

未来を切り拓く支援

このMother's Dayキャンペーンはシングルマザーのセルフケア講座の参加者からボランティアを募り、15名ほどのチームで運営しています。「自分が講座に助けられたから、今度は自分が何か恩返しがしたい」「まだこの講座に出会えていないシングルマザーにも届けたい」「気軽に参加できる無料の仕組みを維持することに貢献したい」という真摯な思いから手をあげてくれました。

子育てに仕事に忙しいシングルマザーたちが、時間を捻出して、やったことのないことにチャレンジしている。それだけで、もう、スゴイことだと思います。このプロジェクトを進める中で、遠隔でコミュニケーションをとる必要性から、クラウドのITスキルをどんどん身につけていった人もいます。「シングルマザーのセルフケア講座」が、こうしたポジティブな行動に繋がっていくことには、希望を感じます。

困難な状態にある人の支援には、「目の前の支援」と「未来を切り拓く支援」が必要だと表現されていた方がいました。

「未来を切り開く支援」は明るい希望に満ちていますが、どうしても優先順位が下がってしまうという難しさがあります。参加のハードルが高くならないように、あらゆる工夫が必要です。

その重要性は理解していても、それでも後回しになってしまいがちな「自分自身のケア」を少しでも気軽にできるように、シングルマザーのセルフケア講座は、「参加費は無料」「何回でも参加可」という仕組みで運営をしています。

「困窮しているため、有料だったら参加できなかった」「お金が全くないわけではないけれど、心理的な優先順位を考えると、有料だったら参加しなかった」というのが多くのシングルマザーの現実だからです。

「セルフケアの優先順位」が下がっている人たちにこそ、セルフケアの機会を届けたい。

世の中には、様々な「支援」がありますが、「体のケア、心のケア」はどうしても自己責任とされがちです。そんな風潮の中、 ひとり親が自分の時間をもつことは贅沢だと罪悪感を抱き、自身を追い詰めてしまっているケースも多く見受けられます。

しかし、体の健康、心の健康は、全ての土台となるもの。心身が健康でなければ、他の目の前の支援だって十分に受けられないかもしれません。だからこそ、「心身の健康への支援」と「つながりの支援」は目に見えにくいけれど、とても大事。そのことを理解する人が増えることを願っています。

日頃、自分の時間をもつ余裕のないシングルマザーが少しでも自分の身体をケアする時間を持ち、シングルマザー同士が地域を超えてオンラインで交流できることは、身体的な健康と、精神的な安定をもたらします。そのインパクトは子どもに直接影響が及びます。 

どのような境遇にあっても、自分の選択に誇りを持ち、自分らしく生きるためには、心身の健康と、人とのつながりが土台となります。こうした機会をシングルマザーが持てるような支援をおこない、一人でも多くのシングルマザーが健康に暮らし、自分の力を発揮し、その子どもも健やかに育つように、という願いを込めて、活動を続けていきたいと思います。

シングルマザーズシスターフッドの活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。

3,000円のご寄付を10名の方からいただければ、セルフケア講座を1回開催でき、10~15組の母子がその恩恵を受けられます。10,000円のご寄付を33名の方からいただければ、週3日の講座を1か月間、継続できます。

「未来を切り拓く支援」が個人や社会に生み出すポジティブなインパクトを見てみたい!という方、ぜひご支援いただければ幸いです。

参加者からご支援者への感謝の声をご紹介します。

  • シングルマザーになって、初めてこのような活動の存在を知りました。シングルマザー同士だからこそ当たり前のように語れる内容だったり、自分を主語に大切にということを忘れがちですがすごく大事なことを思い出させてくれたり、こういった機会と巡り会え、すごくいい経験をさせていただいていると感じます。多分これが有料であれば、その機会を利用することは難しく、今回受講料が全額無料で参加させていただけるというのは、本当にありがたく、幸せなことだと感じました。ご支援、ありがとうございます。

  • 定期的にセルフケアする時間を持てることで心身が整い、生活をよい状態で維持できると感じています。支援していただいたことで、自分にもなにかできないか、という思いが生まれています。

  • ご支援感謝しています。無料でなければ、私の収入では続けて参加することは不可能でした。はじめたころは、コロナ禍のなか、私自身の精神疾患も悪くなる日々でした。勇気を出して参加したら、思った以上に体がラクになりました。体がラクになると心も整ってきました。はじめたころは希死念慮もありましたが、もう少しでセルフケアがあるからと思い、前向きに元気になりました。続けてこられたおかげです。私が元気になると、三年間不登校の一人息子も前向きに学校に行くこともできるようになってきました。セルフケアは命の恩人です。ご支援ありがとうございます。

  • ご支援頂き、ありがとうございます。このセルフケアの講座に参加出来ると思う事、それだけでちょっと元気になれる不思議な講座です。実際に参加すると、自分の普段気が付かない身体の声を聞き、同じ立場の方と会話をして心を通わせ、自分の中の小さくなっていた気持ちが元気になり、喜んでくれる様な感覚を覚えます。きっとこの講座を自費で受講し続けるのは、私では生活を圧迫してしまい難しいのだと思います。自分が元気になる事で、子ども達にも余裕を持って接する事が出来ます!!ご支援、本当にありがとうございます。

  • コロナ禍で、子供の感染予防に緊張したり、敏感になっている中で、夜に締めとして、ストレッチやシンママ同士話をする事で、ストレスが減り、終わりの頃は、みんな笑顔になってます。夜ストレッチするとよく眠れるようになりました。今はセルフケア講座に参加するのが楽しみになってます。人と対話する事で、お互い共感したり、シンママ同士のつながりを感じます。コロナ禍で、なかなか人と会えない中、孤独になりがちなのが、オンラインで自宅でお子さんと一緒に参加できるのはとても良かったと思います。このような機会を与えて頂き、大変感謝しています。ありがとうございました!

  • この様な機会に恵まれ、大変感謝しております。正直、自身の身分では堂々と育児の現場でコミュニティに参加する資格がない様にさえ思えて当たり前の様に孤立する事ばかり考えておりましたので、この様な場がある事を知っただけでも心の支えとなりました。ありがとうございました。

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