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代表の吉岡マコです。クラウドファンディングも残り1週間となりました。
本日は、14年来の友であり、マドレボニータ時代からいい時も悪い時も活動を見守ってきてくれたおかもっちこと岡本拓也さんの応援メッセージをご紹介します。
マコさんのこれまでの歩みとチャレンジが凝縮された、まさに点と点を繋げながら紡ぎだした、素晴らしい取り組みと感じました。一人でも多くのひとり親の方に、この白書が届きますように。心から応援しております!(NPO法人LivEQuality HUB 岡本拓也)
おかもっちとはマドレボニータが法人化したばかりの2008年、SVP東京を通して知り合い、長年、アドバイザリーボードとして見守っていただいてきました。ここ数年はマドレボニータの監事も引き受けてくださっています。そして、そんなおかもっちも、LivEQuality HUB というひとり親支援のNPOを立ち上げられたというつながりもあり、不思議な巡り合わせを感じています。
先日、マドレボニータとシングルマザーズシスターフッドの共同企画で、事業継承をテーマにしたトークセッション「マドレ式 事業承継の奇跡(軌跡)〜『今すぐ事業承継したい』⼈も『いずれは事業承継を…』な⼈も〜」を開催しました。その際にモデレーターをしてくれたのがおかもっちでした。
NPOの世代交代は多くの方の関心ごとのようで、平日のランチタイムにもかかわらず当⽇は52名が参加されました。その時のお話が、マドレボニータの機関紙マドレジャーナルに再録されていますので、よかったらご覧ください。マドレボニータのサクセッション、どういうふうにしたんですか?と聞かれることも多いので、知りたい方はぜひこちらをご覧いただくと色々なことがわかると思います。
マドレボニータのサクセッションにおける、おかもっちの功績は「継続企業の前提(Going concern)に関する注記」を監査報告書に記載したことです。投資を少しでもしている方にとっては「継続企業の前提(Going concern)に関する注記」が記載されるというのがいかに「ヤバイ事態」かというのがわかると思うのですが、NPOの決算報告の時に、それをしっかり記載したこと、それを前向きな意味で捉えたこと、というのはNPO業界でもエポックメイキングなことなのです。
最後はマニアックな話になりましたが、関心ある方はぜひマドレジャーナルのトークセッション再録をお読みください。
そして、マドレボニータを次世代に託し、新しく立ち上げたシングルマザーズシスターフッドの取り組みを応援していただければ幸いです。