1. はじめに
ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。私たちは、静岡県浜松市で活動しております「浜松市立積志中学校 吹奏楽部」です。
私たち積志中吹奏楽部は、今年度「日本管楽合奏コンテスト」全国大会に出場し、見事「優秀賞」を受賞いたしました。
この輝かしい結果を導いてくださったのが、長年にわたり音楽の街・浜松の吹奏楽界を牽引してこられた顧問の對馬先生です。 先生の妥協のない熱心なご指導のもと、生徒たちは日々、真剣に音楽と向き合い、厳しい練習を乗り越えてきました。
技術だけでなく心も大きく成長し、先生と生徒が一丸となって掴み取った全国大会での「優秀賞」。 それは、部を牽引した3年生と、必死に食らいついた1・2年生全員で勝ち取った努力の証です。
この全国大会をもって3年生は部活動を引退し、 現在は残された1・2年生の計13名で日々の活動を行っています。
来る3月の「第9回 定期演奏会」には、 引退した3年生がこの日のために戻ってきます。1・2年生と合わせて音を合わせる、正真正銘、これが最後のステージとなります。
3年生の「最後の花道」を、華やかなステージで送り出したい。 そして、その舞台を用意するために奮闘する1・2年生を支えたい。 その一心で、このプロジェクトを立ち上げました。
2. 現役部員からのメッセージ
今回のプロジェクトにあたり、1、2年生部員たちの等身大の想いをご覧ください。
浜松市立積志中学校吹奏楽部です!
2026年3月の定期演奏会は、3年生と一緒に立てる最後の舞台です。部員みんなで心をひとつにして、積志中らしい最高の演奏をお届けしたいと思っています。
私たちの部活のモットーは「自分で考えて行動すること」です。 壁にぶつかることもありますが、對馬先生の厳しくも温かいご指導のもと、仲間と励まし合って毎日練習を重ねています。ひとりではくじけそうな時も、仲間がいれば頑張れる。部活動を通して、私たちは教科書だけでは学べないたくさんのことを経験しています。
吹奏楽の楽しさや、本気で挑むことの大切さを教えてくださる先生。そして、いつも私たちを支え、引っ張ってくれる大好きな先輩方。 そんな先輩方と奏でる最後のハーモニーを、皆さまの温かい応援で支えていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
3. プロジェクト立ち上げの背景
3年生が引退した今、部を支えているのは1・2年生あわせてわずか13名です。 昨今の部活動の地域移行や選択肢の多様化などによる生徒たちの部活離れの影響もあり、私たちも部員数の減少というシビアな現実に直面しています。
部員数が減るということは、そのまま「部費収入の激減」に直結します。 しかし、定期演奏会の開催費用(ホール使用料、音響・照明費、楽器運搬費など)は、人数が減っても変わりません。
「全国大会まで導いてくれた3年生に、最高の舞台で感謝を伝えたい」 1・2年生たちはその想いで準備を進めていますが、例年通りのステージを用意することが資金的に非常に困難な状況です。
決して贅沢をするためではありません。今日まで積み重ねてきた日々の努力と、これまでの彼らの頑張りにふさわしい集大成の場を作るため、どうか皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。
4. このプロジェクトで実現したいこと
皆様からいただいた協賛金は、「第9回定期演奏会」を成功させるための開催費用、および3年生を送り出すための演出費用として、大切に使わせていただきます。
- ホール使用料および音響・照明費
- 舞台装飾費
- その他、楽器運搬費、楽譜代など
5. 応援プラン(リターン)について
今回は、「一口1,000円」の応援プランをご用意しました。(※金額は1,000円単位で自由に設定いただけます)
いただいたご支援への感謝を込めて、演奏会当日の会場にお名前を掲示させていただきます。 (お名前の掲示は任意です)
<お礼(リターン)>
定期演奏会当日、ホールロビーにて「お名前(または企業名・団体名)」を芳名として掲示
・お申し込み時に、掲示を希望されるお名前(ニックネーム可)をご入力ください。
・お名前の掲示を希望されない方は、『匿名で申し込む』にチェックを入れてください。
皆様の温かいお名前で会場を埋め尽くし、生徒たちの花道を飾りたいと思います。
6. 最後に
對馬先生のご指導のもと成長した3年生と、その背中を追う1・2年生。 全員が心を一つにして奏でるハーモニーは、この定期演奏会が最後です。
「積志中の演奏を聴いてみたい」 「人数は少なくなったけど、後輩たちも頑張れ」
そう思ってくださる皆様の「エール」が、生徒たちの何よりの力になります。
そして、当日はぜひ会場にお越しいただき、彼らの「最後の響き」を生でお聴きいただければ幸いです。皆様の温かい拍手が、最高のフィナーレを完成させます。
どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
※本プロジェクトへの寄付・協賛は、税制上の寄付金控除の対象外となります。



