NPO法人ひとり親とこどもふぉーらむ北海道

北海道のひとり親世帯を支援するための寄付を募集します

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しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道は、2008年から活動を続けています。この度2024年12月よりひとり親とその子どもたちへ必要な支援が届くように、「NPO法人ひとり親とこどもふぉーらむ北海道」となりました。 長引くパンデミックの影響を大きく受け、その後の物価高騰により、ひとり親世帯の親と子は、今、大変厳し状況の中で暮らしています。「ひとりじゃないよ!」私たちは、ひとり親世帯の親と子が笑顔で暮らせるように、交流の場、必要な支援に繋がるように、セミナー開催や情報発信をしています。ひとり親世帯は一人で仕事と子育て・家事をを担うため、非正規雇用が多く、平時から不安定な働き方をしています。コロナ禍による減収により、調査結果では、小学生の体重が減ったという現状があります。2020年3月から2024年12月までの食料支援は、延べ9,141世帯 25,421名にお届けしています。 また、食料支援だけでは暮らしは改善されません。必要な支援の情報や地域の情報などを発信し、安心してくらせるよう講座や親子イベントの開催をしています。 必要な支援が必要な方に届くように、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。

非正規雇用が5割を超え、コロナ禍による減収のあった世帯は 7割を超えています!

食料支援の募集時のアンケートでは、非正規雇用が51・7%、求職中、病気療養中・訓練中を加えると7割にあり、多くが不安定な雇用状況です。

その後の急激な物価高騰により、食品、光熱費の値上げは日々の暮らしさえ脅かしています。

次の給料日まで食料が買えない。一日3食食べることができない。こどもにおやつを買うことができないなど、切実な声が届いています。

北海道の厳冬期でも、暖房を我慢している世帯は95%(いつも47.5%時々47.8%)です。

食品パッケージを受け取ったお母さんからの感想

♡お米以外にも長期保存食料大変助かりました。
親子3人頑張ってますが、挫けそうになる事も多々あります。
しかし、1人じゃないとの思いが込められていて暖かくなります。
感謝致します。

♡冬場光熱費や、ガソリン高騰で食費から削らなければ高校準備もなかなかできなくて困ってました。お米も高くてパンにしていました本当にお米の大切さが身に染みてます、昨年に比べたらお米の値段が高い、、、、、娘が学校から帰宅して凄く喜んでました、お餅も大好きなのでありがとうございました。

♡たくさんの物資ありがとうございました。いきなり大きな箱で届いたのでビックリ!そしてたくさんの食料に喜んでました。さっそく乾麺のラーメンを食べました。お米も本当にあっという間に食べちゃう食べ盛りなので、助かりました。寄付してくださった方たち、発送作業などをしてくださった方たち、本当にありがとうございました。

♡この度はありがとうございます。物価高で北海道は冬には暖房が欠かせなく光熱費もかさばり普段にもまし生活がきつくなります。その中お米やすぐに出来るパスタ冬休みになり給食も無くなるので主食はとても助かりカイロも冬にはとてもありがたく皆様のおかげでお正月にはお餅も食べられそうで凄くありがたく思います。

 

 

応援してくれる人がいることが安心に!こどもたちに笑顔を

日本のシングルマザーの就労率は8割を超え、世界でも一番高い就労率です。一方、働いても貧困率は下がらず、先進国の中で一番高く50.8%と2世帯に1世帯が相対的貧困の状態です。

結婚、出産で仕事を辞め、一度家庭に入ると、女性は家族ケアのために補助的な収入を得るための働き方になり、ひとり親世帯になっても、そこから安定した収入を得る正規雇用に就くことは難しいのが現状です。シングルファザーも残業ができないなど、雇用を非正規に変えざるを得ないなど収入が減ってしまいます。

親族に頼れないひとり親世帯も多く、子どもの預け先がなければ、仕事を休まなくてはいけなくなります。
なんとかぎりぎり子ども達との暮らしを守れていた世帯も、長引くパンデミックの影響では、薄氷が割れたように厳しい状況におかれています。

その様な状況で、食品パッケージが届くことは、「誰かと繋がれた」「私たちのことを気にしてくれている人がいる」「くじけそうな気持が励まされる」と、生きる力になっています。

お母さん(お父さん)が元気になることで、子ども達は安心し笑顔になれるのです。

 

気軽に立ち寄れる、温かくて優しい空間を

ひとり親とこどもふぉーらむ北海道(前しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道)は、活動14年目で初めて活動拠点を開設することになりました。

いままでは、公共施設の会場を借りて、食品配布会やセミナーを開催していましたが、緊急事態宣言では公共施設が閉館になり、活動する場を探すことも大変でした。

拠点があることで、気軽に立ち寄れる場を持つことができます。親子がいつでも立ち寄れ、お母さんがホッとできる場があることで、子どもも安心ができる場となります。

一緒にお茶を飲み、時にはご飯を食べ、何気ない会話から困りごとを話せ、必要な物資をお渡しできる、そんな場になればと思っています。

皆さまからのご支援で、この拠点を長く維持することができます。

お力添えをお願いいたします。

特定非営利活動法人ひとり親とこどもふぉーらむ北海道
代表理事 平井 照枝

ご支援の使い道

しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道の活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。

皆さまからのご寄付は、

・お米・食品の購入費
・衛生用品の購入費
・資材の購入費・梱包発送費
・子ども達の学習支援の会場費
・ひとり親世帯の親と子が笑顔になれる支援に必要な事業費
・孤立を防ぎ必要な支援制度の周知などのための交流・セミナー開催費
・拠点としての事務所・ひとり親世帯の親子が気軽に立ち寄れる居場所の維持費
・ひとり親支援に必要な活動を行うために、一部人件費として使わせて頂くことをご了承ください。

1,000円のご寄付を5名からいただくことができれば、20名の方に支援制度の資料を郵送でお届けすることができます。
5,000円のご寄付を10名の方からいただければ、食品パッケージを10世帯にお届けすることができます。
10,000円のご寄付を10名の方からいただければ、託児付きのセミナーを開催し、安心して暮らせる支援につなげることができます。

 

 

 

団体情報
NPO法人ひとり親とこどもふぉーらむ北海道
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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