しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道

大変な1年でしたが、 みなさんのおかげで活動を継続できました。

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ひとりじゃないよ! 「ママを元気に 子どもを笑顔に」 しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道は、 ひとり親が子どもと一緒に生き生きと 暮らせるよう、サポートする団体です。

物価高による影響

①主食のコメが買えないことがあった56%

ひとり親家庭の物価高による影響調査(シングルマザーサポート団体全国協議会)2022。11報告では
経済的な理由で「子どもの服や靴」が買えないことがあったと答えた人が81%、「肉や魚など」が75%となったほか、「米などの主食」が買えないことがあったと答えた人も56%にのぼりました。

 

②食事の回数や量を減らしている

食事については「親の食事の量や回数を減らした」が62%、「子どものおやつの量や回数を減らした」が36%、「子どもの食事の量や回数を減らした」が7%でした。親は食べなくても、なんとか子どもには食べさせたい、それでもどうにもならなくなると、子どもの食事にまで影響がでてしまいます。

 

③寒くても暖房を入れずに我慢している

北海道で顕著だったのは、寒くても暖房を入れずに我慢している82%だったことです。灯油、ガス、電気代の値上げにより、家計に占める光熱費の負担が増え、暖房を節約しなくてはいけない厳し状況です。北海道の暖房は灯油が多く、2019年は1リットル90円台でしたが、今年は120円台と大きく値上がりしています。

「ガス、電気、灯油、ガソリン代を安くして欲しい。今年はストーブも、お風呂も我慢するしかないと思ってます。」「北海道はもう寒いです。娘もいるし、普通にストーブつけたいのに、つけれない状態です。娘に美味しい物食べさせて、服や靴を買ってあげたい。」など、切実な声が届いています。

2022年の食糧・物資支援事業&活動報告

多くの皆様からのご支援により、この3年間での食糧・物資支援は
延べ4,145 世帯10,496名になりました。

食糧支援に限らず、親子で楽しめるイベント、セミナーを開催することができました。

・新入学お祝い事業
・夏休み応援パッケージ500世帯
・ひとり親応援フェスタinおたる
・シングルママパパのライフプラン(いくらかかる教育費)旭川
・聴きあう会&0円マーケット
・お弁当&食品パッケージ配布会
・令和5年新入学児童ランドセルプレゼント
・ひとり親TECHエンパワメントプログラム
・シングルマザーエンパワメントトレーニングセミナー

心よりお礼を申し上げます。

 

12月は児童手当も児童扶養手当も支給されない月です。
冬休みにも入りますが、
クリスマス、お正月、少しでも安心して過ごしてもらえるように多くの事業を行います。

・12月9日 時計台ライオンズクラブ主催クリスマス会
・12月11日 若草プロジェクトTsunAが〜る事業「服のチカラ」新品衣料品の配布会
・12月22日 クリスマスオードブル・クリスマスケーキ&絵本配布会
・冬休み応援パッケージ 500世帯


北海道のひとり親世帯の親と子が、少しでも安心して暮らせる様に、
皆さまにお力添えを頂きながら、微力ではありますがこれからも活動を続けて参ります。
 

2023年も、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

ご支援の使い道

しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道の活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。

皆さまからのご寄付は、

・お米・食品の購入費
・衛生用品の購入費
・資材の購入費・梱包発送費
・子ども達の学習支援の会場費
・ひとり親世帯の親と子が笑顔になれる支援に必要な事業費
・食料品・お弁当配布 また、孤立を防ぎ必要な支援制度の周知などのための交流・セミナー開催費
・拠点としての事務所・ひとり親世帯の親子が気軽に立ち寄れる居場所の維持費
・ひとり親支援に必要な活動を行うために、一部人件費として使わせて頂くことをご了承ください。

1,000円のご寄付を5名からいただくことができれば、20名の方に支援制度の資料を郵送でお届けすることができます。
5,000円のご寄付を10名の方からいただければ、食品パッケージを10世帯にお届けすることができます。
10,000円のご寄付を10名の方からいただければ、託児付きのセミナーを開催し、安心して暮らせる支援につなげることができます。

 

団体情報
しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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