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不登校・ひきこもりなど、行き場のない若者たちがお手伝いに来るカフェを存続させたい!
Cafeスマイル しゅうろうしえんSWEET HOME
支援総額
2,506,491
250%
目標金額 1,000,000
ネクストゴール 1,200,000
サポーター
268
終了しました
2024年01月15日 21時00分 まで
名古屋市内にあるCafeスマイルは、不登校の子どもたちや、ひきこもっていて、なかなか社会に出ることができない若者たちが、お手伝いに来るカフェです。 ここには、いつ来てもいつ帰っても良い。皿洗いやお菓子作り、コーヒーを淹れたりラテアートのお手伝いをして、自分にできることを増やしていきます。 また、地域のお客様との触れ合いを通して、若者たちが、社会との関わりを持つ経験ができます。 施設で育って、親の支援を受けられない子どももお手伝いに来ます。 そんな行き場の無い若者たちの寄りどころとなっているカフェが、コロナ後に存続の危機となっています。 お手伝いに来たら、手作りのあったかいごはんを食べて帰ることができるカフェ、 社会に出る自信の無い若者たちが、一歩踏み出すきっかけとなる居場所、Cafeスマイルをコロナ後も続けていきたい。みなさんが若者たちのサンタクロースとなって、このカフェを助けてください!

活動・団体の紹介

Cafeスマイルは、不登校・ひきこもりなど、社会と関わりを持つことに不安を抱える若者たちが、働く練習のため、お手伝いに来ることができるカフェです。
 来る日や来る時間は自由。疲れたら途中で休憩するのも自由!
まずは第一歩を踏み出すことが大切なので、働くことのハードルをできるだけ下げて、社会に踏み出す勇気づけをしています。

また、毎月カウンセラーさんから心理学を学んだり、いろんな生き方をしている講師を呼んで、ワークショップなどのイベントを開催しています。不登校・ひきこもりのお子さんのことで悩んでいる親御さん向けのイベントも開催しています。写真は、「たまちゃん先生のYouTube人生学習塾」で人気の元、中学校教師・たまちゃんの講演会のときのものです。

活動の背景、社会課題について

私自身が高校・大学生のときに不登校になり、ひきこもって何もしていない自分は、生きている価値が無い、死んだほうがいいと思って、毎日、自分自身を責めていました。
 そんな時、皿洗いでもいいから、どこかで誰かの役に立てたら、自分は生きていていいと思えるんじゃないか、そう思っていた経験から、このお店を立ち上げました。ひきこもっていると、人とのコミュニケーションにも自信が持てないし、いきなりアルバイトをしようとしても、ハードルが高すぎて、なかなか前に進めません。結果、またひきこもるというループに陥りやすいです。
 そこで、お手伝いには、いつ来てもいい、帰る時間も自由。疲れたら途中で休んでいい。前もって予定を決めるとプレッシャーになるので、当日連絡で来てもいい。ドタキャン何回もOK、何度でもチャレンジできる。
 第一歩を踏み出すためになるべくハードルを下げて、お仕事体験ができるようにしています。
 Cafeにお手伝いにきた子は、ラテアートやコーヒーのハンドドリップ、お菓子作り等、できることを増やして自信をつけていきます。
 現在、小学校6年生から中学生、20代30代の若者、幅広い年齢層の若者が来ています。
福祉の支援を受けるには、役所などの手続きに時間がかかり、就労支援の作業所に通えるようになるまでに、心が折れてしまう若者が多いので、なんの手続きもなしで、来たいと思った日から通えます。
そんな気軽にチャレンジできる場所が生きづらい若者たちには必要と考えています。

活動内容の詳細、実績について

Cafeスマイルは、住宅地にある見た目は普通の昔ながらの喫茶店。


中に入ると、個性的な若者たちが、それぞれ自分にできることをお手伝いしています。
 コミュニケーションが苦手な子は、「いらっしゃいませ」などのあいさつはしません。黙っておしぼりを持っていくだけの子もいます。
 でも、それでいいんです。最初から苦手なことを強要したりしません。
地域のお客さんたちも、温かい目で見守ってくださっているので、誰も文句を言ったりしません。
 お客さんと全く話せなかった子が、近所のお客さんと話すようになったり、お店の外で会っても挨拶するようになったり、常連さんとゲーム友だちになって、今では、そのお客さんと毎回、ゲームの話で盛り上がっています。
 親の援助を受けられない若者もCafeスマイルにきます。家に帰ってもご飯が無いので、少しお手伝いをして、手作りのあったかい料理を食べて帰っていける、そんなお店。
 オープンの時にもクラウドファンディングでお店を立ち上げましたが、今回はコロナの影響を受けて、お客さんの足が途絶えたお店継続のためのプロジェクトです。
 なかなか就労に結びつかない若者もいますが、まずは、あなたはあなたのままで素晴らしい、と感じられるようになる働きかけを、焦らず時間をかけてしていきます。中学生のころに不登校でお手伝いに来ていた子は、通信制高校や定時制高校に進学して、すぐにアルバイトをはじめ、学校に行っていなくてもカフェの手伝いをしていた経験が役に立ちました。毎月ワークショップや講演を開催しており、筆文字やギター講座、スイーツ講座など、ひきこもっていた時にはできなかったいろんな体験ができて、やりたいことが見つけるきっかけにもなります。元お笑い芸人のてんつくマン、講演家の古市佳央さん、たまちゃん先生、耕せにっぽんの東野明彦さんなど、おもしろい大人たちが全国から子どもたちのために講演に来てくださっています。学校や親から教えられてきたことと全く違う価値観に触れることで、若者たちが生きる希望を見つけていけるような、そんな活動をしています。

代表者メッセージ

Cafeスマイル代表の廣瀬のり子です。
 お店を初めて4年目にコロナの影響を受け、一度はお店を閉めなければならない状況になりましたが、なんとか今まで続けることができました。お客さんが来ない日も、行き場の無い若者たちがCafeに集まってお手伝いをしてくれていました。そんなときに助けられたのが、若者たちがいつでもご飯を食べれられるようにと、お客様が購入してくださっていた「スマイルメンバーごはん券」です。

お店に足を運ぶことができなくても遠方から、たくさんの方がごはん券を寄付してくださり、ありがとうございます。
 コロナがようやく落ち着いてきても、飲食店を継続していくことは本当に難しく、Cafeスマイルの両隣に並んでいた飲食店が今年で閉店することになりました。
 このまま何もしなければ、当店も今年いっぱいなんとか続けていけるかどうか、今が瀬戸際です。
 そこで、この年末年始にかけて、行き場の無い若者たち、不登校でもひきこもっていても、いろんな才能や可能性を持った若者たちを応援してくださるサンタさんを募集します!
 年明けに成人式を迎える若者もいます。彼女は施設で育ち、親の援助を受けずに暮らしています。彼女の成人式も準備してあげたい。スマイルがあったから生きてこれた、外に出ることができた、そう言ってくれる子がいっぱいいます。今も孤独に苦しんでいる不登校・ひきこもりの若者たちが一人でも多く生きる希望をみつけられるように・・Cafeスマイルは現在、閉店するかどうかの状況にいます。みなさんのご協力、よろしくお願いします!

寄付金の使い道について

Cafeスマイル家賃 毎月13万円×4か月分 52万円
スマイルメンバーごはん券1枚500円×300枚(1年分) 15万円
未成年・未就労の若者たちのイベント招待 毎月2万円×1年分 24万円
施設で育った若者の成人式の支援3万円
お手伝いメンバーの誕生日会の費用 1回5千円×12か月分 6万円
合計100万円
店舗の家賃の負担や、若者支援の費用にご協力していただけると、とても助けられます!

第2ゴール (20万円)
ポスティング用チラシ作成 2万円
不登校・ひきこもり支援 耕せにっぽん 石垣校 相談員認定講習料 10万円 
石垣島への交通費 5万円
未就労で、親の支援を受けられない若者が
Cafeスマイルに来るための交通費 500×60回 3万円 

第3ゴール (30万円)
AKIRAさん企画の勇者文庫から、Cafeスマイルの活動を、より多くの方に知ってもらうため、本を執筆・出版させていただきます。電子+紙のダブル出版で約30万円の費用。
リターンとして、電子書籍の原稿のPFDデータをメールで添付してお届けします。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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