※スマホで全画面表示にすると縦型動画としてご覧いただけます!
活動の背景、社会課題について
スマートフォンや小型ゲーム機器の発達は、便利な一方で人との直接対面コミュニケーションを減らしてしまいました。新型コロナウイルスの流行もまた直接対面コミュニケーションを減らす要因となってしまいました。現代っ子の『好き』『ワクワク』はスマホゲームやYouTubeでの画面を通した視覚・聴覚の記憶が中心となり、画一的な傾向が強くなっているように感じています。
そんな中「多様な成長に結びつく役割を社会全体で担っていく」「そこから新たな潮流を巻き起こす」ということを目指して、つなが道(ロード)を完全オリジナル開発しました。6つの正三角形で迷路を形成しているため、それぞれの正三角形を回転させたり交換させたりすることで迷路の形が変わります。6つの正三角形の組み合わせを変えるだけで、いく通りもの迷路を3〜6人で楽しむことができます。チームで連係・共感しながらゴールを目指すゲームになっているので、つなが道(ロード)を通して、人と人とのつながりを学ぶ新たな環境が誕生します。
つなが道(ロード)の使い方
つなが道(ロード)は、保育園・幼稚園や児童クラブ、デイサービスセンターなどでレクリエーションの機会を活性化させるコミュニケーションツールとして使用できます。例えば、保育園・幼稚園や児童クラブで使用すると、みんなで協力し最後までゴールを目指すことで対複数人のコミュニケーション能力や協調性などが養われます。また、デイサービスセンターで使用すると手先を使ったり頭を使ったりするため、脳活性が期待できます。つなが道(ロード)は、児童クラブ・学童保育や福祉施設、各自治体における住民向けのイベントなどさまざまな場所で使用でき、色々な人々が交流できる遊具として活用できます。
つなが道(ロード)は、年齢・性別・国籍・障がいの有無などに関係なく、多様なメンバーが一緒に遊べる非言語コミュニケーションツールとして活用できます。例えば、子どもとおじいちゃん、外国の方といった組み合わせでも遊べます。つなが道(ロード)は、言葉が分からなくても一緒に遊ぶことができ、年齢も関係ありません。
本プロジェクトで実現したいこと
応援してくださるみなさんには、つなが道(ロード)のレンタル費用4,000円/1口のご寄付を頂戴したいと考えています。ご家族や知人・友人、会社や所属するコミュニティ等で自ら使っていただくこともできますし(自分で遊んでみるプラン)、児童クラブや福祉施設などへ貸し出す際のスポンサーになっていただくこともできます(レンタルチケット寄付プラン)。
<人から人へとつながる仕組みにチャレンジ>
今回のプロジェクトの肝は、ひとつのつなが道(ロード)が10ヶ所のレンタル先をまわったら、児童クラブや福祉施設などに1セット寄付されるという点です。多くの人の笑顔をつなぎながら、必要としている人の元へ最終的に寄付されるこの仕組みを通じて、お互いを思いやり支えあえるような温かい社会を醸成していきたいと考えています。
今回のプロジェクトでは、下記の施設等を寄付先候補として考えています。プロジェクトが成功したあかつきには、他の施設へと寄付先を広げて第2弾、第3弾と続けていきます。
【児童クラブ】
市内教育機関 7ヵ所(関係各所と調整中です)
【デイサービスセンター】
なごみ荘
デイサービス 宅ろう所 太陽と月
【障がい者施設】
救護施設かしわ荘
寄付金の使い道とリターン品一覧
つなが道(ロード)の製作費、レンタル時の移送費等に使用させていただきます。
<リターン品一覧>
①つなが道(ロード)のレンタルチケット寄付プラン(1・2・3回分):4,000円・8,000円・12,000円/1口
②自分で遊んでみるプラン(レンタル1・2・3回分):4,000円・8,000円・12,000円/1口
③レンタルチケットの寄付先指定プラン:4,000円/1口
③早く遊びたい人向けプラン(12月前半レンタル開始):4,000円/1口
④年内に遊びたい人向けプラン(12月後半レンタル開始):4,000円/1口
⑤年末年始に遊びたい人向けプラン(年末年始レンタル開始):4,000円/1口
リターン品③④⑤は、忘・新年会やクリスマス、お正月などに職場や友人、ご家族や親戚とのレクリエーションとしてオススメなプランです!
代表者メッセージ
つなが道(ロード)の実践で、「共生」「共創」「共育」の3つの力が身につきます。「共生」とは、誰かと共に生きていくこと。相手の足りないところを補いながら生活することです。「共創」とは、さまざまな年齢や国籍、団体が協力して新たな意味や価値を創り出すこと。「共育」とは、特定の人が教育するのではなく、いろんな立場の人が連携して共に育ちあうこと。いわゆる教育側と教育を受ける側が一緒に学び成長することです。つなが道(ロード)を攻略するためには、この3つの能力が必要です。この3つの能力は、社会に出てからもとても大切ですが、学べる機会はほとんどありません。そのため、つなが道(ロード)は子どもから大人まで関係なく、楽しみながら全員が共に成長できる機会を提供します。
活動・団体の紹介
白川 正志(しらかわ まさし)/株式会社笑足ねっと 代表取締役
1969年:新潟県柏崎市大久保生まれ
1992年:日本大学 生産工学部 機械工学科 卒業「ヒトと協調するロボット」
2002年~【つながりあう健幸運脳遊具】ヒトとヒトとヒトがつながる道具と仕組みの組合せを探究
2007年~ 株式会社 笑足ねっと 代表取締役 「第二創業」運動あそび塾【しらさん家】からだを使ってヒトと遊ぶ時間と空間と仲間づくりをサポート
2018年:「製造業とクリエイティブ産業のマッチング事業」(公益財団法人 にいがた産業創造機構)にてデザイナーと協働し【つなが道(ロード)】を、多様な人々が笑い合う・より良くかかわり合うをコンセプトに開発。ヒトが育ちチームが育つ多様な場面での「まぜる」コミュニケーションツールとしてのお役立ちをめざす。
まちづくりファンド『そーぐぅー』のご紹介
このプロジェクトの立ち上げは、まちづくりファンド『そーぐぅー』を活用しています。『そーぐぅー』は、新潟県柏崎市のまちづくり会社である特定非営利活動法人aisaが運営している公共施設『かしわざき市民活動センターまちから』の事業です。そのため、支援金の振込先が『特定非営利活動法人aisa』、現金での受付窓口が『かしわざき市民活動センターまちから』となっております。
選べるご支援方法について
本プロジェクトへのご支援は、下記の方法にて受け付けています。みなさんのご支援をお待ちしております。
【クレジットカード決済】
・VISA、Master Card、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナーズクラブカード、ディスカバーカード
【現金での受付窓口】
・かしわざき市民活動センターまちから(945-0066 新潟県柏崎市西本町3-2-8)
金額8,000円 |
金額12,000円 |
金額4,000円 |
金額8,000円 |
金額12,000円 |
金額4,000円 |