一般社団法人SSKって?
一般社団法人SSKでは「非日常の体験を通して、あそびゴコロあふれる優しい社会を実現する」というミッションを達成するために、「キャンプを中心に据えた体験学習事業」と「移動式あそび場によるあそび場づくり事業」の2本柱で活動を行っています。
移動式あそび場「からふる号」
からふる号はSSKが作った移動式遊び場です。移動式遊び場というのは、車やリヤカーなどに遊びを引き出す道具と素材を搭載し、遊びを支援するプレーリーダーと共に地域を巡る移動する遊び場です。
校庭や広場、大きな道でもすぐに公園のようにみんなが遊べる場所を作れるのが、からふる号の魅力です。
そしてプレーリーダーの存在も重要です!子どもたちの遊びを妨げないこと。でも必要に応じて声かけをしたり、一緒に遊ぶことも大切。そんな、「何をしてもいい、何もしなくてもいい遊びの場と時間」を作れるように、スタッフトレーニングも行なっています。
活動の背景、社会課題について
これまで、私たちを育ててくれた墨田区を中心にからふる号による移動式あそび場事業を通じて、様々な団体と協働してあそび場を展開してきました。
私たちは、たくさんの子ども会や放課後子ども教室、学童クラブ、保育園など、子どもの遊びに直接関わってくる団体へと積極的にからふる号を派遣したいと考えています。しかし、予算的にあまり余裕のない団体もおり、からふる号への出張費を支払うことが難しいという課題があります。そのため、企業などが実施するイベントへからふる号を派遣して、活動資金を作って予算のあまりない、地域団体や教育関係の団体への派遣を行っています。私たちの持ち出しであそび場を展開することもあり、資金の面から事業の継続性を担保することが難しいと考えています。
「無料であそび場100ヶ所構想」プロジェクトについて
「無料であそび場100ヶ所構想」では、毎月1,000円支援してくれるマンスリーサポーター会員を募集し、50人(50口)の支援ごとに毎月1ヶ所無料であそび場を開催するというプロジェクトです。
あそび場を開催する場所は、公募し抽選で行く場所を選定します。3年以内を目処に500人の支援者を集め、毎月10ヶ所、1年で約100ヶ所無料のあそび場をつくろうという計画です。10年後には、1,000ヶ所、無料であそび場ができるようになっていたら素敵じゃないですか?
メッセージ動画
寄付金の使い道
2024年4月から無料であそび場を開催します!!
無料であそび場を開催するための資金として使用します。派遣先は、子ども会や放課後子ども教室、学童クラブ、保育園などの地域団体、非営利組織、教育関係団体、福祉関係団体とします。
①移動式あそび場「からふる号」を派遣するための人件費
②「からふる号」へ搭載している遊びの道具や素材の補充
※夏場(7月、8月)は、高温注意報が発令されることが想定されるため、お休みする予定です。
マンスリーサポーター
1 マンスリーサポーター(1口1,000円)
・寄付金で行った活動をレポートするマンスリーレポートの送付
・SSKのWebページへのお名前の掲載(ニックネーム可)
2 スペシャルマンスリーサポーター(1口50,000円)
・出張先の指定(毎月1ヶ所)
・SSKのWebページへのバナー掲載
3 立花団地みちあそびマンスリーサポーター(1口1,000円)
寄付いただいた資金は、毎月第三土曜日に実施している立花団地みちあそびの運営に活用させていただきます。
・寄付金で行った活動をレポートするマンスリーレポートの送付
・SSKのWebページへのお名前の掲載(ニックネーム可)