サニーサイドインターナショナルスクールは、文科省も推進している次世代型グローバル教育「国際バカロレア(IB)初等教育プログラム」の認定校です。
およそ100名の小学生が通っている私たちの学校では、「探究型学習」の先進モデルであるIBの知見をベースに、教師達がハイレベルな教育実践に取り組んでいます。
しかしながら、現在の小学部は一条校としての枠外にあたり、持続可能な子ども達の可能性を広げていける教育事業を続けていくには、日々様々な困難があるのも現実です。日本においては通常、認可校の設置には、何十億の資金が必要となるため、子どもたちがどれだけ学んでいても、「学校として認められない」場所にいる子どもたちには、一切の公的補助が受けられない現状があります。
行政が認める制度の外側にいる子ども達もまた未来の日本を担う大切な社会の宝です。不登校児童を含め、なかなか目を向けてもらえない子ども達の教育を地域のみなさんに支えていただきたいという願いを込めて、この「学校をつくろうプロジェクト」を始めました。
今回クラウドファンディングで集まった寄付を、教育環境改善のための備品購入に使わせて頂こうと考えています。
また同時に、子どもたちの未来の為に真摯に向き合っている私たち、「サニーサイドインターナショナルスクール」の存在を知って頂きたい、という想いもございます。
ぜひご協力を宜しくお願い致します!!
日本の新しい教育モデルをつくる!
岐阜市の郊外にある私たちのサニーサイドインターナショナルスクールには、2歳から中学生までおよそ250人が通っています。幼児教育から連続性をもって教育を積み上げる初等教育モデルを指向して現在はもともと幼稚園のみであった施設 に100 名以上の小学生が通学しています。
始まりは普通の幼稚園でしたが、私たちは世界レベルの 教育実残モデルを取り入れながらその形を作っていくことを大きなビジョンとし、2012年から取り組んできました。およそ4年に渡る改革の取り組みを経て、2016年、サニーサイドインタ ーナショナルスクール(幼稚園部)は日本の一条校 として第一号の国際バカロレア初等教育プログラムの認定校になりました。そしてその4月には8名の生徒と共に最初の小学部が始まりました。
私たちには大きなビジョンが2つあります。
急速な時代の変化の中で、いかに子ども達を「来る未来 へ準備させるか」、そのための教育改革の必要性自体は誰もが認識しているものの、具体的な形がまだぼんやりとしています。
その中で、私たちは「探究型学習」の先進モデルである、国際バカロレア(IB)の知見をベースに、それがどういうものか、特に3歳から12歳までの一買した初等教育のあり方、中等教育のあり方をモデルケースとして示していきます。
歯止めのきかない不登校児童の増加が深刻な社会問題となる中、また多様性が重んじられる世の中にあって、オルタナティブやフリースクールなど、個人や家庭の選択による様々な教育機会がもっと認めていくべきだと考えています。
事実、民間が提供しているフリースクール、オルタナティブスクール、家から出られない不登校児童などに対しては、税金などの社会的援助はなく、通学のための学生定期すら購入できない不利な立場に置かれています。
第二の選択をする子ども達にも社会がしっかりと手を差し伸べるそういう世の中にしていくため、私たちもハイレベルな教育実践に挑戦し、地域の人材育成に役目を果たしたいと願っています。
寄附金控除が受けられます!
本プロジェクトへの寄附金は、税法上の「特定公益増進法人」への寄附にあたりますので、確定申告の際などに控除の対象になります。手続きに必要な領収証は寄附金をお支払いいただいた後に即時発行いたします。詳しくは国税庁のウェブサイトをご参照ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/sh...
応援メッセージ
探究心を育むサニーサイドインターナショナルスクールの教育
高知県香美市立大宮小学校
校長 森田 卓志
本校は、令和3年1月、公立小学校としては、全国初となる国際バカロレア初等教育プログラム(PYP)の認定校となりました。認定を目指すにあたっては、これまでの本校の教育を大きく変えなくてはなりませんでしたが、それを乗り越えてチャレンジしようと決心したのは、グローバル化がより一層進むこれからの社会において、“学び方を学ぶ”IB教育は子どもたちにとって必要な教育だと思ったからです。
そして、その私たちの思いをご理解くださり、ご支援をいただいたのが、サニーサイドインターナショナルスクールの渡辺寿之先生でした。渡辺先生は、香美市に何度も足を運んでくださり、IB教育のすばらしさや教育改革の必要性を教育委員会や本校の教職員に伝えてくださいました。また、私も実際に、サニーサイドを訪問させていただき、明るく、開放的な施設で学ぶ子どもたちの姿、探究心を育むために熱心に取り組んでおられる先生方の実践から、IB教育のイメージを持つことができました。国内には、様々なIB認定校があり、それぞれの地域や子どもたちの実態に応じた教育を展開しています。本校が目指すIB教育のイメージは、サニーサイドの教育です。今後もサニーサイドの先生方との交流を大切にしながら、IB教育の実践に励みたいと考えています。
サニーサイドインターナショナルスクールの教育が、益々、発展するとともに、国内においてIB教育が広がることを心より願っています。
返礼品の紹介
今回のご寄付では、本プロジェクト(学校をつくろう)への参画により、皆様に私どもの取り組みを知っていただくきっかけになればと考えております。
是非本学園にお越しいただき、私どもの教育実践をご覧いただく機会となるよう心ばかりの返礼品を用意致しました。
・スクール見学招待券(日にち限定)
IBを実践する様子や生徒の学びを直接ご覧いただけるツアーにご招待します。
こちらが指定する日程の中から候補日をお選びいただき、日程調整させていただきます。
・ PYP研修セミナー参加券(オンライン)
オンラインによるPYP研修セミナーにご参加いただけます。PYP=Primary Years Program(国際バカロレアの初等教育)についてウェビナー形式で受講いただけます。
こちらが指定する日程の中から候補日をお選びいただき、日程調整させていただきます。
・PYP1日体験
本校の生徒と一緒に1日体験授業に参加していただけます。
こちらが指定する日程の中から候補日をお選びいただき、日程調整させていただきます。
・おもてなしランチ
スクール見学やPYP1日体験の時に、サニーサイドインターナショナルスクール自慢のランチ(給食)をご賞味いただきます。
・プール施設1日貸切
夏休み期間(7月中旬〜8月中旬)5組限定で、本校のプール施設を1日貸切でご利用いただけます。ご家族ご友人とご活用ください。
こちらが指定する日程の中から候補日をお選びいただき、日程調整させていただきます。
・法人向け社員研修プログラム参加券
法人向け社員研修プログラム5日間コースにご招待いたします。PYPの学びを大人向け研修として提供致します。希望の日程や研修内容など、事前に法人様のご意向をお伺いし、カスタマイズ致します。
プロジェクトリーダーご挨拶
この度は私たちのクラウドファンディングに協力のご検討をいただき誠にありがとうございます。
前述の趣旨、ビジョンにおいても言及させていただいていますが、それぞれの子どもの個性にあった、またそれぞれが目指す方向性を踏まえた、教育ニーズの多様性、選択の機会があるのが、成熟したコミュニティーの姿ではないかと私は考えています。すべての子ども達、すべての教育ニーズを行政が定めた枠の中だけで満たそうとするのではなく、民間との連携の中で地域の教育は支えられていくべきです。それはひいては、学校の先生方の負担を減らす事にもつながります。
現状、サニーサイドの小学部に通うおよそ100名の児童たちには、社会的なサポートは一切ありません。一般的に義務教育段階においては、児童一人当たり年間120万ほどの税金によって子ども達は学んでいます。
うちの教育を選んだ生徒たちも、そして様々な理由で既存の教育システムの外で学んでいるその他たくさんの子ども達も、すべては「未来の地域、日本を支える社会の宝」です。今あるこの社会のあり方を、多くの人に知ってもらい、例えわずかでも多様な選択をした子ども達にご支援をいただきたい、そして皆様の声で、より平等な、子ども目線の社会に変わっていくことを切に願っています。
皆様のご理解とご協力を伏してお願い申し上げます。
サニーサイドインターナショナルスクール
代表 渡辺 寿之
1969年生まれ
最終学歴ベルリン工科大学社会学部
国際バカロレア機構総裁付諮問委員会委員(2018-2024)
文部科学省IB教育推進コンソーシアム有識者会議委員
第3次岐阜県教育ビジョン策定委員
金額1,000円 |
金額5,000円 |
金額10,000円 |
金額30,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 | 在庫0 |
金額300,000円 | 在庫0 |
金額1,000円 |
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金額30,000円 |
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金額100,000円 | 在庫0 |
金額300,000円 | 在庫0 |