Teamプレイズとは
チーム名のプレイズは、play with(一緒にプレーする)praise(称賛する)という2つを合わせた言葉です。サッカーというスポーツを通して、いろんな仲間と一緒にプレーする楽しさを感じてほしい、そして積極的なチャレンジを互いに讃え合える仲間になってほしいという思いからチームづくりがスタートしました。『だれでも、いつでも、どんなときでも、みんなのチーム』をモットーに参加する子どもたちがそれぞれのペースでサッカーができるように自由な雰囲気で活動しています。
一生懸命プレーするピッチに障がいはない。
現在、日本のサッカーはメジャーなスポーツになっています。人工芝のサッカー場やフットサル場が増え、小中学生向けのサッカーチームは数多く存在しています。そんな日常を見ていると一見、子どもたちがサッカーをするための環境は整っているように感じます。その一方で、障がいがあったり、緊張や不安を強く感じたりして、集団での活動が難しい子どもたちや経済的な問題、家庭事情などでサッカーができない子どもたちもたくさんいます。サッカーは、ルールも簡単で、自由度が高く、選手自らが判断しながら行えるスポーツです。そして、ボールがあればたくさんの人と楽しさや喜びを分かち合え、すべての子どもたちの夢となり、すべての子どもたちの居場所となれるスポーツです。そんなサッカーの可能性を最大限に活用しながら、気軽に安心してサッカーのできる場を提供していきます。
みんなが自由に活動できる優しい空間を
本団体の活動に興味をもっていただきありがとうございます。NPO法人Teamプレイズ代表の河原畑康高です。中学校の教師をしながらサッカー部の顧問として子どもたちと接する中で、一生懸命サッカーに取り組み、変わっていく子どもたちの姿と忙しい生活の中でも必死に子どものサポートをする保護者の姿をたくさん見てきました。そして、たくさんのサッカー関係者や子ども支援に携わる方々とお話をする中で、まだまだサッカーをしたくてもできていない子どもたちや支援を必要としている子どもたちがいることを知りました。そこで、すべての子どもが「だれでも、いつでも、どんなときでも」サッカーができる場を提供するために本団体を立ち上げました。
活動開始から3年、毎回活動を楽しみにしてくれている子どもたちや保護者の方々に支えられながら、活動を継続しています。これからもサッカーを通して、自由に、自分のペースでチャレンジができる場所を届けていけるように皆様からの温かいご支援をお待ちしています。
NPO法人Teamプレイズ
代表 河原畑康高
ご支援の使い道
毎月500円の寄付で、1年間で2回、土のグランドで子どもたちがサッカー選手になれます。
毎月1000円の寄付で、1年間で1回、人工芝のグランドで子どもたちがサッカー選手になれます。
Teamプレイズは、月1回のサッカー練習会をはじめ、地域での夜間サッカー教室、ウォーキングサッカーや障がい者サッカーの普及に尽力していきます。さまざまな事業で、1人でも多くの子どもたちに安心できる環境を提供いきたいと考えています。
マンスリーサポーターの皆様からのご寄付は、主に人工芝でサッカーをするための会場費用やユニバーサルデザインされた練習環境を整えるための用具費用、子どもたちが安心して参加できるように寄り添ってくれるスタッフへの謝礼に使わせていただきます。本団体は、皆様のご寄付をもとに、認定NPO法人をめざしながら、1人でも多くの子どもたちに安心して参加できる場所を提供し続けていきたいと思います。