公益社団法人 ひょうご被害者支援センターとは
公益社団法人 ひょうご被害者支援センターは犯罪にあった直後から犯罪被害者やご家族に対し、支援を適正・確実に行える民間団体として兵庫県公安委員会により「犯罪被害者等早期援助団体」として法律に基づき指定された団体です。
2002年に活動を開始して20年を迎えました。その間被害者支援活動は増加傾向にあります。
ひょうご被害者支援センター20周年記念シンポジウム~私たちたちのこれまでとこれから~を開催し、20周年記念誌を発刊します
どのような活動をしているのですか?
電話での相談・警察・行政の窓口等から支援の依頼を受けます。犯罪被害相談員の面接相談や弁護士による法律相談、臨床心理士による心理相談を実施し、必要に応じ警察、検察庁、裁判所、病院等への付き添いや裁判の代理傍聴も行っています。
【広報・啓発活動】 被害者の厳しく辛い現状や被害者支援の必要性を広くみなさまにご理解いただくための啓発活動、講師派遣やセンターの存在を広く知っていただくための広報活動・出張講演などを行っています。
【研修教育】電話相談員養成講座・電話相談員継続研修・警察、行政担当者を対象に被害者支援研修講座の企画、開催を行っています。
【自助グループ】「六甲友の会(犯罪被害者遺族の会)」の支援を行っています。
20周年記念シンポジウムについて
予定されているプログラム
ひょうご被害者支援センターの設立に携わった垣添誠雄弁護士、高松由美子さん(被害者ご遺族)、井関勇司弁護士、3名の鼎談で「これまでの道のり」について家木祥孝弁護士の司会進行によりお話いただきます。
パネルディスカッションでは「これからの被害者支援とセンターの役割」について冨永良喜先生(公認心理師、臨床心理士)のコーディネートにより7名のパネリストにお話しを伺います。
パネリスト(予定)
立石 裕一 氏 兵庫県県民生活部 生活安全課長
堀口 敏彦 氏 兵庫県警察本部 警務課 被害者支援室長
小山 優 氏 神戸新聞社 編集局次長兼報道部長 センター理事
土師 守 氏 犯罪被害者遺族 六甲友の会世話人 医師 センター理事
本多 修 氏 臨床心理士 武庫川女子大学名誉教授 センター副理事長
河瀬 真 氏 弁護士 センター理事
遠藤 えりな 氏 センター事務局長 犯罪被害相談員
20周年記念誌について(構成案で変更もあります)
設立趣意書
理事長挨拶
20周年によせて 全国ネットワーク理事長挨拶
祝辞 兵庫県知事 兵庫県公安委員長 兵庫県警察本部長
20年記念シンポジウムの鼎談内容とパネルディスカッション内容
年表 写真 シンポジウム一覧表 年度別相談件数推移 編集後記
ご支援の使い道
寄付金は「ひょうご被害者支援センター20周年記念シンポジウム」の開催費用の一部と
「ひょうご被害者支援センター20周年記念誌」の発刊費用に使わせていただきます。
記念誌 見積り 2000部 制作・印刷費 670,000円 配送費150,000円
2022年3月発刊 寄付者様へ配送予定
ご寄付をいただきました方には、ご希望により
「ひょうご被害者支援センター20周年記念誌(令和5年3月発刊予定)」を贈呈いたします。
残余金が発生した場合はシンポジウム開催費用(予算総額約60万円)に充当させていただきます。
ご寄付申込からの流れ
【クレジットカード決済お場合】
お申込み=決済完了です。ご登録いただいたアドレスに決済完了のメールが届きます。
【銀行振り込みの場合】
お申込後に、振込先口座の情報が記載されたメールが届きますので、
期日内に指定の口座へお振込みをお願いいたします。
公益社団法人である当センターへのご寄付は、確定申告時に申告することで税の優遇を受けることができます。