才能教育研究会
公益社団法人

「スズキ・メソード80周年。グランドコンサートの感動体験を未来を担う子どもたちへ」

支援総額
121,000
1%
目標金額 8,000,000
サポーター
4
残り
178
2026年03月27日 23時59分 まで
2026年3月27日(金)お台場の新設アリーナから、スズキ・メソード2000名の子どもたちが80年の伝統を紡ぎ、平和と希望の響きを世界に届けます。

代表者メッセージ

スズキ・メソード出身の皆様へ

終戦直後の1946年に信州松本で始まれたスズキ・メソード。創立者・鈴木鎮一先生が掲げた理念「どの子も育つ、育て方ひとつ」の実践は、やがて「全国大会」として会場を埋める数千名の生徒による壮大な合奏体験に発展しました。壮大の音の渦に囲まれ、奏でる子どもたちと見守る大人たちの感動は確かな絆で心に刻まれ、世代を越えて受け継がれてきました。

このスズキ・メソードのかけがえのない感動イベントが、早春のお台場新設アリーナ(TOYOTA ARENA TOKYO)に「創立80周年記念グランドコンサート」として蘇ります。80 周年を記念して、より多くの子どもたちにこの素晴らしい体験をしてもらおうと、参加費無料で全国の子どもたちを募ります。 先輩諸兄、OBOG の皆様もかつて経験した一生の思い出と成長の糧。このかけがえのないイベントを未来を担う子どもたちにつなげるために、皆様のご協力とご支援を心
よりお願い申し上げます。

スズキ・メソード(公益社団法人才能教育研究会) 会長 東 誠三

子どもたちの心に、一生の響きを

スズキ・メソードを推進する公益社団法人才能教育研究会は、1946年に信州・松本の地に誕生しました。創立者・鈴木鎮一が掲げた「どの子も育つ、育て方ひとつ」を大切に、音楽を通じて子どもたちの心を育み、その可能性を広げていく——この教育の灯は、現在、世界の74ヵ国と地域で多くの子どもたちの未来を照らしています。2026年、私たちは創立80周年という節目を迎えます。

その節目を飾るのが、2026年3月27日(金)、お台場にこの秋開業のTOYOTAARENA TOKYOで開催する「第55回スズキ・メソード グランドコンサート」です。全国から集う子どもたちが、2,000人規模の大合奏で響きを重ねるこの舞台は、ただのコンサートではありません。日々の練習の積み重ねが形となり、仲間とともに奏でる喜びが生まれる場であり、子どもたちが「努力は必ず実を結ぶ」という確かな体験を手にする場です。どうか、子どもたちの音楽の響きが未来へとつながっていくように、創立80周年を記念するこの大切なグランドコンサートにご支援をお寄せください。

グランドコンサートの歴史的意義

かつては、全国大会と称されたグランドコンサートは、70年にわたり、続けられ、国内外から
高い評価を受けてきました。そこに込められているのは、「子どもたちの未来を信じる心」と「音楽の力を社会に広げたい」という願いです。1955年3月、東京体育館で第1回グランドコンサートが開催され、1,200名の子どもたちが演奏を披露しました。この規模と迫力は、日本の戦後教育復興を象徴する出来事であり、スズキ・メソードの教育理念の有効性を力強く示す契機となりました。この時の演奏を収録した10分間の映像が3年後にアメリカの弦楽器指導者たちの集まるイベントで上映され、スズキ・メソードの「Suzuki Impact」として全米の教育界に衝撃を与え、その後の国際的な広がりを後押ししました。

これまでの活動実績

スズキ・メソードのWebマガジン「マンスリースズキ」では、前回の第54回グランドコンサー
ト開催に合わせて、特別サイトを制作。そこには、第54回グランドコンサートの詳細とともに、これまでの開催の歴史を示す大会プログラムがすべて収納されています。アーカイブ資料としてご覧ください。
https://www.suzukimethod.or.jp...

ご寄付の使い道

・グランドコンサートの会場費・舞台運営費
・全国から参加する子どもたちの活動支援
・80周年記念事業の運営
・音楽教育の普及と次世代育成

子どもたちが奏でる音楽の未来を、どうか一緒に支えてください。

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