上田禎 難病支援 トリビュートアルバム制作プロジェクト 第一弾

上田禎（うえだ ただし）。 音楽プロデューサー、作詞・作曲・編曲家。 これまで数多くの著名アーティストと共に名曲を生み出し、日本の音楽シーンに大きな足跡を残してきました。 ロック、ポップス、クラシック、フォーク、シャンソン、テクノ、オルタナティブ──幅広いジャンルに精通するその音楽的見識は、映画音楽の分野でも高く評価されています。映画『東京タワー ～オカンとボクと、時々、オトン～』では日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。そのほかにも多くの映画音楽を手がけ、ジャンルを超えて豊かな作品を世に送り出してきました。 しかし、数年前から上田は ALS（筋萎縮性側索硬化症） という、いまだ有効な治療法が確立されていない難病に苦しめられています。手足の自由を失い、楽譜を書くことも困難になった現在も、それでもなお懸命に音楽活動を続けています。 私たち「上田禎難病支援プロジェクト事務局」は、これまで彼と共に音楽を創り上げてきた仲間たちの力を借りながら、上田を支え、その音楽の素晴らしさをより多くの人に伝えるために、「上田禎トリビュートアルバム制作・販売のクラウドファンディング 」を立ち上げました。 上田禎の素晴らしい音楽を通じて、ALSという過酷な病について社会全体の理解を広め、支援の輪を広げたい、多くの方々にその思いを届けていきたいと考えています。