原子力市民委員会/高木仁三郎市民科学基金
認定NPO法人

「市民の科学」を普及・支援する高木仁三郎市民科学基金の活動を市民の手で支えてください!

高木仁三郎市民科学基金(高木基金)は、2000年10月に亡くなった脱原発の核科学者、高木仁三郎の遺志に基づき、市民科学者を支援・育成するための基金として、2001年に設立されました。 「市民科学」を志す一般市民や市民グループによる調査研究活動への助成件数は、2023年度までに472件、助成累計金額は2億5000万円を超えました。助成事業の原資は、すべて⾼⽊基⾦の趣旨に賛同し、⽀援くださる⼀般の市⺠からの会費や寄付で賄われてきました。 未曾有の原発事故後の2013年には、原発ゼロ社会を構築するためのシンクタンク「原子力市民委員会」を立ち上げ、公論形成・政策提言活動を続けています。2024年には、「永遠の化学物質」といわれるPFAS汚染の実態把握にかかわる情報収集や市民への発信、PFAS施策への政策提言を目的とする高木基金PFASプロジェクトを立ち上げました。 高木仁三郎は、市民科学の課題は、「未来への希望に基づいて科学を方向づけ、持続可能な未来を築くための構想を提示し、人々の心に希望の種を播き、組織し、変革への流れを生むこと」という言葉を残しました。 来年2025年、高木基金は25周年を迎えます。市民科学の普及・支援を確実に進めるために、ぜひ皆様からのご支援・ご協力をお願いいたします。
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