障害者支援企画団体『tale』

障害のある方の『自信』や『やりがい』に繋がるイベントの運営費用の寄付を募集します

あなたの「好き」や「得意」を、これからの「自信」と「やりがい」に。 障害福祉サービス受給期間を、人生の誇りと転機に。 この2つをテーマに、その方の趣味や得意なことを通じて、成功体験や周りから称賛されるような機会の創出をしています。 また参加条件を障害福祉サービスを利用している方と限定することで、サービス受給期間だったからこそ参加できたという機会にすることで、その方の人生において障害福祉サービスを利用していたことが人生の転機になったり、特別な思い出として記憶に残ることで、その期間がポジティブな意味づけになればという思いで活動しています。

tale(テイル)とは?

あなたの「好き」や「得意」を、これからの「自信」と「やりがい」に繋げる。
誰にだって趣味やちょっとした得意なものがある。けれど、それらはなかなか人と比較することもないため、それがどれだけスゴイことなのかを自覚できる機会があまりありません。
そんな一人ひとりの好きや得意に焦点を当てたイベントを企画し、それを通じて自分のスキル感に気付けたり、結果を残すことで表彰され自信になったり、またこれからのやりがいに繋がっていく機会を創っていくことを目的としています。

障害福祉サービス受給期間を、人生の誇りと転機に。
イベントの参加条件は、障害福祉サービスを利用している人ということ。
サービス受給期間だったからこそ参加できたという機会にしていくことで、その方の人生において障害福祉サービスを利用していたことが人生の転機になったり、特別な思い出として記憶に残ることで、その期間がポジティブな意味づけになればという思いを込めて企画しています。

なぜやっているのか?

大人になるに連れ、僕たちは人に褒められたり、人から称賛されたり、何かで表彰される機会というものが段々となくなってきてしまいます。

キッカケは、とある事業所でやられていた卓球を見ていたときでした。
普段はボーッとした印象を受ける方だったのですが、卓球になると少ない動きの中でスマッシュを決めたり、素早いラリーを繰り広げたりと、これまでと全く違った印象に衝撃を受けました。
その方はその事業所の中でも卓球がうまい人と認識されており、それは自他共に認めることでした。けれど、ひとつの事業所に通われている人数は数十人。その中でのトップでしかありません。

もしこの枠を拡げて他の事業所と合同でやってみたり、はたまた札幌市内で大会を開いてみたら、どれぐらいの実力なんだろう?
またそこで成績を残せたら本人の自信にも繋がるんじゃないか?


という思いから、仲間たちとtaleという任意の団体をつくり活動をスタートさせました。

『tale』とは、これらの活動に関わることで、その人がその人だけの物語(tale)を自分でつくっていくきっかけとなって欲しい、という想いを込めて名付けました。
これは事業所に通う方に限らず我々にとってもそうですし、一緒に活動していく仲間たちにも同じように、自分だけの物語をつくっていって欲しいと思っています。

自分が変わるキッカケは、誰かの力を借りてもいい

このページに辿り着いてくれて、ありがとうございます。taleの代表、伊藤真哉です。

taleは2019年の4月からスタートし、年に4回のペースでイベントを行っていくことをひとつの目安に活動をしています!
taleの企画は、参加された方にとっての特別な思い出のひとつになって欲しいという想いがあるため、出場者に限らず、応援等で参加してくれた人にとっても楽しめるよう空間演出や記念品のプレゼントなどにもこだわっています。

いまは札幌市内を中心にやっていますが、いずれはこれが市外にとどまらずも全道・全国へと規模が大きくなり、より多くの方の可能性に繋がるような機会になればというのが我々の想いです。

またtaleのイベントは参加費を最低限のものとし、できる限り協賛や協力といった形で運営をしていくこととしています。
それは、このイベントを通じて恩送りの文化をこの活動の周りにつくっていきたいと考えているからです。
たくさんの協賛(応援)によって成り立ったイベントであることで、自分たちのことを応援してくれる人がこんなにたくさんいる(自分はひとりではない)ということを知って欲しいのと、またこのような誰かのお陰でなんらかの変化のキッカケを掴んだ人が、次は変わろうとしてチャレンジしようとしている人の背中を押してあげられる、応援者になって欲しいという気持ちがあるからです。

このように、誰かから受けた恩を次に繋げていけるような、そんな恩送りの文化を、taleの活動を通じてつくっていきたいと思っています!

tale
代表 伊藤真哉

ご支援の使い道

taleのイベントは、参加者の方からも少額の参加費をいただいています。
これは何かのキッカケを掴むためには、自分自身もそこに対して何かをコミットして欲しいという想いがあるからです。
我々も欲しいものがあったり、何かに参加するときに掛かる費用は、少なからずやりくりをしながら参加しています。
あえて無償での参加とせずに、自分たちのやりたいことに対して金銭面のやりくりをするということも、当事者の方々と対等に接する上で必要かと考えています。

ただ先にも書いたように、参加された方にとっての特別な思い出のひとつになって欲しいという想いがあるため、ただイベントをやるのではなく、会場の選定や演出・ノベルティなどにもこだわりを持ってやっています。
しかしこれには、それなりにまとまった費用が必要になってきます。
これまではスタッフの活動費を毎月積み立てし、またイベントごとに協賛を集めることで運営しています。

今後より多くの方の人生の転機に関われたらという想いから、さらに活動を継続・拡大していくにあたり、皆さまからのご寄付を情報発信や広報活動(交通費含む)、また各イベント時の演出等に使わせていただきたいと思います。

また寄付の金額に関わらず、自分たちのことをこれだけの方が応援してくれているというのが伝わるよう、イベント時に配布するノベルティに、ご希望のお名前で印字して支援者の方々をご紹介しています。

僕たちの支援で変わる人生がある。
そう信じてこの活動続けていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

よくある質問

  • taleはなんで障害福祉サービス事業所に向けたイベントをやっているのですか?
    障害福祉サービス事業所の職員3人で立ち上げた任意団体であったため、事業所に通う方々に向けたイベントとなっています。基本的には事業所に通っている方々に向けたイベントとなっているため、企画・運営に携わっている方を除き、一般の方の参加はお断りしております。
     

  • 活動の企画・運営に携わっていきたいのですが、どうしたらいいですか?
    たくさんの方からご支援いただきながら活動を続けているため、我々スタッフもtaleの運営会員として、毎月活動資金を積み立てながら活動を続けております。関わり方によって月会費は変わってきますが、ご興味のある方は一度下記よりお問い合わせください。

ー お問い合わせ -

お問い合わせは、下記フォームよりお気軽にご連絡ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/0aee702d562744
※お問い合わせへの返信は、career.solution.labo@gmail.com​から行います。ドメイン指定などのメールのサービス上の設定などにより受信できない場合がございますので、設定をご確認ください。 
※ご連絡いただいた後、36時間以内に返信メールを送らせていただきます。

 

団体情報
障害者支援企画団体『tale』
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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