なぜ小学校に本を贈りたいの?
私には一番本を贈りたい相手がいます。
でも、その相手にはどうやっても届けることはできない相手です。
それは、子供のころの私。
当時の私は何も知らなかったんです。
『保護』や『動物愛護』は何となく暗くて怖いものであると思っていた私は
大人になって、保護施設で勤め始めて衝撃を受けました。
彼らの姿は”かわいそう”なものではなく、キラキラと輝いていたのです。
怪我を負っていても、障害を抱えていても、彼らは常に前を向いているのです。
多くの犬猫が私に教えてくれたことがあります。
命は尊く、そして儚い。
だからこそ、”今”という時間は
なによりもかけがえのないものなのだと。
日本の動物愛護や福祉の現状を。
そして、そこで生きる彼らの姿を
私はかきたいと思ったのです。
その姿を知ればきっと、目を覆うのではなく
保護犬、保護猫を迎えることが当たり前の世の中になるのではないかと思うのです。
そして、この2冊の本は私の2人の子供たちに向けてかいたものでもあります。
目には見えない”命”と向き合うということを
本に登場する13匹の犬猫たちが教えてくれます。
相手を思い、自身を大切に、”今”を生きる。
そんな当たり前の日常を愛せるように。
どんな活動をしているの?
一時預かりボランティア
飼い主のいない犬や猫を自宅で預かり、里親までつなげる活動をしています。
大きなシェルターではなく、個人宅で預かることで
”家庭”という環境を知ってもらうことを大事にしています。
作家活動
SNSにて保護活動の体験をもとにしたコミックエッセイをかいています。
未来へ繋げる
2023年から、本を小学校へ寄贈するプロジェクト。
そして、”命の授業”をさせていただいています。(全国どこでも)
ご支援の2つの使い道
■小学校への本の寄贈へ
全国には2万校以上もの小学校があります。
なるべく多くの図書室に、手軽に読めるこの2冊を!
その費用として使わせて頂きます。
(郵送代、交通費なども含む)
■保護活動の継続支援へ
一時預かりボランティアを個人で行っており
現在、我が家には犬が6匹、猫が7匹暮しています。
医療費や物資…物価の高騰化は全てにおいてダメージが大きいです。
継続的な保護活動を行えるよう、活動費用として使わせて頂きます。
実績について
2022年『たまさんちのホゴイヌ』出版
※寄付先…公益社団法人アニマルドネーション様
2023年『たまさんちのホゴネコ』出版
※寄付先…公益社団法人アニマルドネーション様
2024年
『たまさんちのいのちを繋ぐポストカードブック』発売
寄付先…NPO法人 グッドアニマル様・一般社団法人 はまじぃの家様
・小学校への本の寄贈
(長崎県318校 636冊達成)