私達は宮城学院女子大学心理行動科学科友野ゼミに所属しています。私達の団体では現在、「東日本大震災ふくしまこども寄附金」を支援する活動しています。この寄付金では、東日本大震災で親を亡くした子供達や身寄りがない子供達を支援することを目的としています。皆様のご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
活動について
この活動は「東日本大震災」で被害にあった震災孤児等への支援のために行っている募金活動です。
寄付先は、「東日本大震災ふくしまこども寄附金 福島県会計管理者」です。
寄付金の使用用途は、東日本大震災により保護者が死亡したり、行方不明になった子どもに対する支援に使われます。また下記の5つの視点のいずれかに合致する事業に活用されます 。
1. 被災・避難等により不便を強いられている子どもへの支援
2. 子どもたちの将来につながる取組
3. 子どもたち及び保護者が元気になる取組
4. 子どもたちのふるさと福島への愛着心を醸成する取組
5. 子どもたちの福島県復興への参画など
福島県の現状
福島県では、東日本大震災により、多くの子どもたちが親を失いました。
加えて、原子力災害により、住み慣れた土地からも離れなければならない子どもたちも多く、様々な喪失体験により、幼い心に多大なる負担がかかっています。
東日本大震災による福島県の被災孤児、被災遺児の状況は、令和5年3月31日時点でも、被災孤児が24人、被災遺児が180人います。
寄付先について活動の目的
私たちは宮城学院女子大学・心理行動科学科に所属しており、心理学に関する研究を行っています。
今回、私たちは東日本大震災ふくしま子ども寄付金への募金活動を通して、画像による行動変化の比較について研究しています。寄付にご協力頂いた方は寄付完了のメールが送られます。そのメール内に今回の研究に関するアンケートが添付されていますのでご協力お願いいたします。頂いた情報は、本研究以外に使用されることは一切ありません。