活動・団体の紹介
「39(サンキュー)矢野基金」は、難病「筋ジストロフィー」の患者様のQOL向上のため、高額な電動車いすの購入費を助成する社会貢献活動です。筋力の低下・拘縮が進行するこの病気では、多くの場合、個々の症状に合わせた車いすのオーダーメイドが必要になります。そのため高額になる場合が多く、自動車1台分相当になるケースも見られます。そこで、車いす購入費(自己負担部分)を基金から助成し、患者様ご本人の症状に応じたものを購入いただけるよう支援しています。
「39矢野基金」は、2021年に「球場外のMVP」と言われる「ゴールデンスピリット賞」を受賞しました。

2010年にこの活動を開始しましたが、より柔軟で多様な支援を継続するため、2022年4月に「NPO法人THANKYOU FUND(サンキューファンド)」を創設し、39矢野基金事業の事業譲渡を受けて運営しています。THANKYOU FUNDは矢野さんが代表理事を務め、39矢野基金で培ってきた「アスリートによる社会貢献活動」を他のアスリートにも波及させ、“スポーツ×社会貢献”を展開するNPO法人です。
法人の特徴としまして、私たちは支援が必要な方に”直接届ける”ことに重きを置いています。アスリートと支援が必要な方が直接つながり、「感謝=THANKYOU=」を直接届けられるよう活動をしています。
なお、THANKYOU FUNDは、2025年6月に大阪府から「特例認定NPO法人」の認定を受け、当法人へのご寄付が税制優遇(寄附金控除)の対象となりました。
活動の背景、社会課題について
車いすの購入にあたっては公費助成制度(補装具費の支給)がありますが、一度助成を受けると原則として6年間支給申請ができない、進行性の病気にはそぐわない実態があります。経済的理由により、身体に合わない車いすを乗り続けたり、筋肉等の変形により痛みや褥瘡を伴いながらも、車いすを更新できない場合もあります。また、公費助成は「生活する上で最低限必要な機能」を備えた車いすが対象となるため、ご本人の嗜好や趣味に合わせたものは対象外となる場合があります。
例えば、将棋が趣味の筋ジストロフィー患者様がいらっしゃいました。手足の筋力低下により将棋盤まで駒が届かないため、昇降・ティルト・リクライニングすべての機能を備えた電動車いすを希望されていましたが「生活上必要な機能とは言えない」と却下されることがありました(なお、自治体やケースにより助成の状況は異なります)。
このように、ご本人の症状や成長に合わせて最適な車いすを準備するには、どうしても自己資金の確保が必要となる場合があります。39矢野基金はご本人が希望する車いすを確保できるよう経済的支援を行っています。
活動内容の詳細、実績について
「39矢野基金」では、全国の筋ジストロフィー患者様から公募を行い、審査会を経て助成決定をします。審査は筋ジストロフィーの専門医や一般社団法人日本筋ジストロフィー協会の協力を得て、助成の妥当性、必要性、緊急性を考慮します。
15年間の活動を経て、これまで計87台、総額35,490,487円の車いす購入費を助成して参りました(2025年12月末現在)。
また、矢野さんが車いすを助成した患者様のご自宅や病院を訪問する活動を続けており、これまで8か所に訪問して参りました。患者様がどのように車いすを活用されているか、車いすによって生活がどう変わったか…など直接お話を伺い、患者様と交流を深めています。矢野さんの直接の訪問に、「私たちを支えてくれる人がいることを実感し、感動です」とその場で涙をされる方もいらっしゃいました。



2025年12月には「39矢野基金Xmasパーティ」を開催。5組の筋ジストロフィー患者様ご家族がホストとして参加し、一緒に会場の飾りつけやウェルカムスイーツづくり、受付などを行いました。超豪華スペシャルゲストにもお越しいただき、イベントを大いに盛り上げていただきました。参加された患者様ご家族からは、「これまで辛いこともたくさんあったけど、こんなに素敵なパーティに参加できて、報われた気持ちです。」と嬉しいコメントもいただきました。



このほか、会員様と「車いす工場見学会」や「チャリティトークショー」などさまざまなイベントを開催し、「筋ジストロフィー」のことを少しでも知っていただけるよう啓発活動も行っています。
代表者メッセージ
元阪神タイガースの矢野燿大です。
このページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
39矢野基金を始めた2010年、私がまだ現役のプロ野球選手であった頃は、「1年に1台でもお届けできれば」と考えていました。この活動を15年間も継続できたことは、多くの方からご支援をいただき、背中を押し続けていただけたからであると実感しています。
さらに、2022年には信頼できる仲間たちと「NPO法人THANKYOU FUND」を設立しました。車いすの助成だけでなく、ご家庭や病院への訪問活動や、患者様との交流イベントなどを通じて、より多くの方に病気のことを知っていただく契機となりました。

この活動は、皆様からのご寄付が原資となります。少しでもこの活動を長く続けられるよう、ご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。
寄付金の使い道について
いただいたご寄付は、筋ジストロフィー患者様の車いす購入費の助成金として大切に遣わせていただきます。オーダーメイドの電動車いすには自動車1台分に相当する高額なものもかり、公費助成を受けてもなお患者様の自己負担は高額になる場合がございます。
39矢野基金では原則として1名につき50万円までの助成を行っております。今回のクラウドファンディングでは、10名様分の助成金に相当します。一人でも多くの患者様に必要な車いすをお届けできるよう、ご支援の程よろしくお願いいたします。
「コース」の内容について
各コースは、このクラウドファンディング終了後、順次手配させていただきます。内容によっては4~5月頃となる場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
また、すべての寄付者(匿名の方を除く)に対し、税制優遇(寄附金控除)の対象となる寄附金領収書をお送りいたします(2027年1月発送予定)。
○「5,000円」コース
・矢野燿大さんのメッセージ付サンクスメールを電子メールでお送りいたします。
○「10,000円」コース
・矢野燿大さんのメッセージレター(ステッカー付)を郵送でお届けします。
○「30,000円」コース
・矢野燿大さんのオリジナルサイン色紙(メッセージレター付)を郵送でお届けします。
○「50,000円」コース
・矢野燿大さんのオリジナルサインボール(メッセージレター付)を郵送でお届けします。
○「80,000円」コース
・矢野燿大さんの「39矢野基金オンライン報告会(10~11月開催予定)」にご招待いたします。
・矢野燿大さんのオリジナルサイン色紙(メッセージレター付)を郵送でお届けします。
○「100,000円」コース
・矢野燿大さんの「39矢野基金オンライン報告会(10~11月開催予定)」にご招待いたします。
・矢野燿大さんのオリジナルサインボール(メッセージレター付)を郵送でお届けします。
○車いす1台分助成コース
・1人のご寄付で1人の筋ジストロフィー患者様を直接支援できる特別コースです。
・矢野燿大さんの「39矢野基金オンライン報告会(10~11月開催予定)」にご招待いたします。
・矢野燿大さんのオリジナルサインボール・オリジナルサイン色紙(寄付者名入り・メッセージレター付)を郵送でお届けします。
※オンライン報告会の詳細につきましては、決まり次第メールでご案内いたします。ご参加できない場合は、収録動画のご提供のみになります。また、匿名の方はご案内できない場合がございます。
※サイン色紙やサインボールの転売は固くお断りいたします。
このプロジェクトは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」の認定プロジェクトです。
「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」では、寄付決済時に発生する決済手数料をソニー銀行が協賛することで、寄付者の想いがこもった大切な寄付金を全額 NPOに届けます。寄付金の社会への還元性を高めることで、寄付文化の浸透および NPOの社会課題解決に向けた活動を支援することが可能です。
▼GIVING for SDGs特設サイト
https://congrant.com/jp/corp/sonybank/givingforsdgs.html
▼ソニー銀行のウェブサイト
https://sonybank.jp/?cid=cf_gfs049_01
ソニー銀行様から応援コメントをいただきました。
このたびは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」へのご参加、誠にありがとうございます。『「感謝」で未来を笑顔に』という活動理念のもと、アスリートによる社会貢献活動の支援を通してスポーツのあらたな社会的価値を創造するという貴団体の活動はとても大切な取組であると考えています。
本プロジェクトは、筋ジストロフィーのかたに対して車いすや意思伝達装置の購入を支援するための取組となります。本取組により、対象となるかたがたの生活の質(QOL)の向上や自分らしい生活を送れること(Well-being)への支援につながるとともに、SDGs目標である「3.すべての人に健康と福祉を」に貢献できることを願っています。

金額80,000円 |

金額100,000円 |

金額500,000円 | 在庫10 |

金額80,000円 |

金額100,000円 |

金額500,000円 | 在庫10 |







