20世紀応援団アーカイブ

往時の熱気を遺したい…20世紀応援団アーカイブの活動をご紹介します

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当法人は、昭和~平成中期頃のプロ野球私設応援団の歴史を後世に伝えることを目的に設立されました。 往時の応援道具を所蔵しているものの、処遇に困っている…という方、あるいはそういう方をご存知の方、ぜひご一報ください。当法人で適切に管理・デジタル化し、往時の熱気を後世に伝えることをお約束いたします。 併せて、当法人の趣旨にご賛同いただける方からのご寄付もお待ちしております。頂いたご寄付は、当法人の維持費用や応援道具のデジタル化等の必要経費に充てさせていただきます。

団体の紹介

当法人は、昭和~平成中期頃のプロ野球私設応援団の歴史を後世に伝えることを目的に活動しています。

活動の背景

プロ野球の応援スタイルは、時代とともに大きく様変わりしました。 結果として、昭和~平成中期頃に各球団の私設応援団が使用していた「応援旗」「横断幕」「のぼり」などが現行応援団に受け継がれることなく、当時の団員宅に散在してしまっているという現状があります。 現在も続くプロ野球の応援文化の礎を築いた応援道具たちは、プロ野球史における貴重な財産であり、歴史の証人です。それらを適切な形で保全し、後世に伝えることは、未来のプロ野球界にとってもきっと意義があると考えます。 当法人は、それら昭和~平成中期頃の応援道具=「歴史の証人」の散逸を未然に防ぎ、先人の足跡を未来へ紡ぐために活動しています。

約45年前、応援旗制作の様子

活動内容の詳細

12球団の私設応援団の応援道具の適切な保全

昭和~平成中期(2002 年頃迄)に使用された 12 球団の応援団の応援道具の散逸を防ぐため、それら応援道具の収集・保管を行います。あの頃の応援道具がタンスの肥やしになってしまっている…という方、お気軽にご連絡ください。

応援旗、横断幕等のデジタルデータ化

収集した応援道具のうち、横断幕や応援旗など布製のものを高精度スキャナーでスキャンし、デジタルデータ化します。そのデジタルデータをNFTとして配布します。そのデータを出力すれば、あの頃の応援道具を、現在の球場ルールにのっとったうえでリブートさせることができます。

応援道具の展示会開催

収集した応援道具を実際に見ることのできる機会を創出します。
初回の展示会は、2024年1月28日に、文京シビックセンター内のアカデミー文京にて開催いたしました。

「あの日、確かに球場にいた」開催の様子
「あの日、確かに球場にいた」開催の様子 10m級の横断幕
「あの日、確かに球場にいた」開催の様子 応援旗や各種小物類の展示も
「あの日、確かに球場にいた」開催の様子 応援ユニフォームや各種応援道具の展示

当日は130名を超える方が足を運んでくださいました。配布したステッカーもご好評をいただき、また、感想ノートにも多くの暖かなコメントを頂戴いたしました。関係者一同、心より御礼申し上げます。

代表者メッセージ

当法人は、昭和~平成中期頃のプロ野球私設応援団の歴史を後世に伝えることを目的に設立されました。
私自身、ヤクルトスワローズ応援団に父と共に所属していたため、幼少のころから、昭和期の応援団の活動について諸先輩方から話を聞く機会に多く恵まれました。
そういった経緯から、往時の応援団の活動を今に伝えることで、「あの日、確かに球場にいた」多くの方々の足跡を後世に遺していきたいと考えています。

有難いことに、多くの方から第二回、第三回の展示会開催のご要望をいただいております。展示会の開催には、会場使用料や荷物の運搬費、POP類の制作など、一定の費用が必要です。
第二回、第三回…と展示会を定期開催していくことで、多くの方たちに「あの日、確かに球場にあった」熱気を届けるためにも、いまこのページをご覧くださっているあなたからの温かなご支援が必要なのです。

今後は、ヤクルトスワローズのみならず、12球団の垣根を超えた展示会を開催したいと考えております。往時の応援道具を所蔵しているものの、処遇に困っている…という方、あるいはそういう方をご存知の方、ぜひご一報ください。当法人で適切に管理・デジタル化し、往時の熱気を後世に伝えることをお約束いたします。

運営メンバー並びにサポートメンバー

寄付金の使い道について

頂いたご寄付は、当法人の維持費用や応援道具のデジタル化、展示会開催等の必要経費にのみ充てさせていただきます。
ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

団体情報
20世紀応援団アーカイブ
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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