トーキョーコーヒー

世界一たのしい教育革命!トーキョーコーヒー!

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支援総額
6,000,000
120%
目標金額 5,000,000
ネクストゴール 7,000,000
サポーター
611
終了しました
2023年06月30日 23時59分 まで
7/12(水)に全ての対象者の方にリターンをtkcf.youkoso@gmail.comより贈らせていただきました。万が一、迷惑フォルダを見ても届いていらっしゃらない場合は、携帯キャリアメール(ezweb、docomo、softbankなど)やicloud、ymobileをご使用のエラーやメールアドレスの入力ミスが考えられますので、事務局までメールでご連絡いただけますと幸いです(tkcf.youkoso@gmail.com)。※事務局への連絡にはPCからのメールの受信に問題のないgmailやyahooメールをご使用ください。

ごあいさつ

やあやあやあ、たのしいにいのちがけ、吉田田タカシです。

はじめましての方も、二度目ましての方も、いつもお世話になっている方も・・・
この度は、本ページをご覧いただき、ありがとうございます!

 

これまで僕たちの活動を丁寧に取材し放送してくださった関西テレビさんが、「プラス8"」による支援対象にトーキョーコーヒーを選んでくださいました!!

ここから新しい挑戦がはじまります!

※『プラス8"(ぷらすえいど)』:カンテレで取り上げた社会課題に取り組む団体を支援するための寄付型クラウドファンディングプラットフォーム (詳細はこちら)

吉田田タカシ(ヨシダダタカシ)

◆教(共)育者、ミュージシャン、デザイナー

◆1977生まれ 兵庫県多可郡出身、奈良県生駒市在住。

◆学生時代にアトリエe.f.t.を創立。

バンドDOBERMANのボーカル。

その傍ら、大阪歯科大学、京都芸術大学、天理医療大学などの非常勤講師、バンド活動、デザイナー、猟師など活動は多岐。

二児の父。趣味は登山、薪割り、発酵、ジビエ、カレーなど・・・

◆2022年 まほうのだがしや「チロル堂」がグッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)受賞。

◆2023年ナレッジキャピタルWorld OMOSIROI Award受賞

◆座右の銘は、「たのしいにいのちがけ」

トーキョーコーヒーとは

トーキョーコーヒーは学校に行かない子を持つ親や、賛同する大人が集まり活動しながら学び合う場所。同時に子どもたちが個性を尊重されて安心して過ごせる居場所でもあります。2022年8月に始まり、拠点は現在全国に約250ヶ所!(2023年4月25日時点でピッタリ250ヶ所!)

 

ちなみに「トーキョーコーヒー」とは「登校拒否」という言葉をもじってできたアナグラムです(笑)

現在全国で不登校児(と呼ばれる子)が過去最多の24万人(長期欠席者41万人)を超え問題となっています。これは不登校というよりも、僕は「学校大脱走」と呼んでいて、こんなにも学校に行かない選択をする子どもが増えた理由の一つに、時代に合わなくなってしまった画一的な教育システムがあると思います。

 

 その責任を学校に押し付けるのではなく、理想の教育を僕ら大人が考え議論して、一人一人の意識を変えていく事が重要であり、またそれが一番早くて確実な方法だと考えアクションを起こしています。

 

トーキョーコーヒーは単なる居場所づくりではなく〝教育環境を変えて欲しいというこどもの声”から大人が学び、日本中で一斉に声をあげてアクションを起こし、教育システムを進化させる為のムーブメント!

 

※トーキョーコーヒーは、学校に行かない事を推奨するものではありません!!!

むしろすべての子どもたちが安心して、ワクワクしながら学校に行けたら最高!その為には学校も進化しなければと思っています。学校の先生や教育委員会や僕らもみんな同じく、子どもたちの幸せな未来を願う仲間。親も先生も地域も、日本中の大人が一丸となって教育システムをアップデートさせたいと思っています。

学校教育はどう変わる必要があるのか?

学校の中でマイノリティな子が差別や偏見の対象となる主な理由は、


学校や社会に多様性を認める文化が根付いていない事
日本の学校教育が抱える構造的な問題


にあると考えています。

 

①は、学校に行かない子どもに様々な理由がある事は十分承知の上で、あえてざっくりと言うと、何らかの意思や主張やこだわりや特徴を持ってる子が多い。でもそれは日本の学校では少数派なんです。

 

アメリカやヨーロッパの学校では子どもが自分の考えやこだわりを主張したり、校則なども緩やかで自由に学んでるイメージがありますよね。これは少数派にとって息がしやすい環境なんです。

 

そうやって個性や特徴が認められてのびのびと学べる事で、安心と自信(自己肯定感)を待ち、意欲(主体性)を持って学び、人生を豊かにするスキルを身につけていくのです。

 

まず、安心があって初めて、主張や意欲が高まります。

どんな子も安心して居ていいんだと思える場所にしか、能動的な学習はありません。

 

僕がやってるアトリエe.f.t.でも、様々な理由で学校に行かない子や、社会的マイノリティ(少数派)な子どもたちが誰からも差別や偏見を受ける事なく、いきいきと学んでいます!

②は、僕たちが〝正解信仰〟と呼んでいる、物事すべてに〝正解〟があると盲信してしまうような教育システムです。

 

多くの学校は、まるでテストで高得点をとるために日々授業をしているような仕組みになっていて、学習のすべては正解と不正解に落とし込まれていきます。(そうでない学校もありますがまだまだ少ない。)

6歳から15歳、18歳まで学校や学習塾で毎日〝正解〟のための訓練をしているかのようです。

この教育はともすれば、考え方、生き方にも正解があるかのような錯覚を生みます。

 

個性を均質化し、意思決定、合意形成を行う時に暗黙のうちに多数意見に合わせるように誘導するような集団主義を生み、少数派の事情を考慮できずに、偏見や差別を生む。

 

正解を暗記する事と、考える事は全然違うと思います。これはよく言われていますが、記憶や計算の正確さ速さにおいて人間はAI(人工知能)に絶対にかないません。テストでの高得点や偏差値に偏った教育システムをアップデートさせて、子どもの個性や特徴が認められて、安心して居られる場所で、自らの好奇心からワクワクしながら深く考え、人生を自分ごとと捉えて意欲をもって学べる場所になればいいなと思っています。

プロジェクトをやる理由

僕がこどもの頃の学校は、こども達を人権侵害のような校則で縛り、皆と同じように行動する事を強いて、数字で評価し〝正解〟を暗記すればシアワセになれると教えていた。

そんな学校生活に僕はプライドを削がれながら過ごし、この教育システムが人生を豊かにすると到底思えずに苦しんだ。(それを救ったのがアートや音楽だった。)

 

それから30年経って時代は令和。

暗記どころか情報はポケットの中で日々アップデートされ、記憶や反復、情報処理はAIの役目になり、多様な経済圏が生まれ、価値観も多様化するフリースタイルな時代がやってきた!

 

ところが学校にはまだまだ不可解な校則もあるし、未だに「学力」という物差し一本でこども達を測って数値化している。
教員も丁寧にこども達と関わる時間などない。

そんな学校に息苦しさを覚えたら「問題児」「不登校」「発達障害」と呼ばれたりする!許セン!

 

これは学校が悪いんだろうか?
僕ら大人一人一人の責任だと思わない?

 

自分達が身をもって30年かけて実証実験してよくわかってるはずなのに、まだこの教育システムを続けるの?
学校に行かない子は落ちこぼれなんかじゃない!

 

こどもにとって、国にとって手遅れになる前に声をあげよう!
「トーキョーコーヒー!!」

 

目指せ500ヶ所!トーキョーコーヒーを広めて実現したいこと

現在の教育システムを変えていくために今必要とされているのは、まず、本質的な教育について「大人同士が対話し学び合う場」と「子どもが日中に安心して居られる拠点」です
 

トーキョーコーヒーの全国の拠点では、趣旨に賛同する大人たちが集まって、ワイワイ楽しく活動しています(農業、料理、ヨガなど何でもアリ!)

 

大人が安心できる仲間と好きな活動に打ち込む事で

 

大人自身が自分を解放して癒され整う(リトリート)

  +

子育てや教育について話したり考える(アップデート)。

(全国約250カ所の拠点からイキイキとした活動報告が日々届いています)

 

トーキョーコーヒーは、表向きは”子どもの居場所”ではなく、“大人の活動場所”です。

大人の活動の場だから、子どもは何をしていてもいい。 何も押し付けられずに安心できる場所にいるだけで、子どもは自然に自信と意欲を高めていきます。

 

こんな拠点を全国に500ヶ所、1000ヶ所とつくりたい!トーキョーコーヒーが全国に広がり定着することで社会全体が気が付き、国が登校拒否の子どもたちや現在の学校教育の在り方をもっと考える世の中を実現したい!

子ども達がオンラインで繋がる!TOKYO COFFEE LATTE

トーキョーコーヒーでは、大人同士が対話し学び合う場として、月に一回のオンラインサロンと半年に一度のカンファレンスを開催しています。そこでわかってきたことは「繋がること」の価値。

 

それぞれの地域では少数派かもしれない「学校に行かない子を持つ親や、趣旨に賛同する大人たち」から、「交流が楽しいし励みになる」と嬉しい感想をたくさん頂きました。

そこで僕たちが思い当たったのは、子どもたちも同じではないか…?ということ。

 

子どもの世界はほとんどが家と学校です。

学校に行かないという選択をしたとき、世界が狭まったり、閉じてしまう感覚があるかもしれません。本当は全国にたくさんの似た境遇の仲間がいても、見えにくいのが現状です。

 

もしも少数派の子どもたちが全国の気の合う仲間と繋がることができたら、安心できるし何より日常が楽しくなるはず!コロナ禍で発展したオンラインコミュニティサービスを活用してこれを実現するのが、今回の僕たちの新しい挑戦 『TOKYO COFFEE LATTE』

TOKYO COFFEE LATTEは、子どもたちが気の合う仲間と繋がり、遊んだり、話し合ったり、学んだりできる場。

 

オンラインで不特定多数の人と繋がることはメリットも大きいけれどリスクも心配。

でも、ここではトーキョーコーヒーの拠点を通して繋がるから子ども親も安心できる。

(※各拠点の主宰者の許可は要りますが、誰でも無料で参加できる予定です!)

 

学校に行かない選択肢を「今までの閉じられた感覚」から解放し、「全国に友達がいる」「みんなで創作する」というワクワクする感覚から子ども達の自信や可能性を広げていきます。

ゆくゆくは、僕がやってきたアトリエe.f.t.で培ったノウハウも活かして、これからの時代に必要なクリエイティブをオンライン空間で学べるようにする展開も計画中です。

(※ 交流に関するサービスの利用はすべて無料、オンラインスクールは有料の予定)

(使用予定のサービス「Ovice」での交流の様子。好きな話題に集まって音声やチャットでおしゃべりできる!他にも、ビデオ通話、画面共有、動画共有、いろいろな機能が!子ども達(大人も)がココを使いこなしてどんな楽しい瞬間が生まれるのか楽しみです!)

 

資金の使い道

◆必要運営資金:5,000,000円

◆内訳:

【TOKYO COFFEE LATTE 立ち上げ&維持費】

・オンラインオフィスサービス利用料:1,980,000円(55,000円/月 x 3年分)

【TOKYO COFFEE 事務局 運営費】

・ホームページ維持管理更新費:500,000円

・拠点管理システム維持管理更新費:500,000円

・チラシ印刷、郵送費:300,000円

・グッズ制作、管理、郵送費:700,000円

・事務、デザイン、その他資料編集:1,000,000円

 

◆リターンについて

7/12(水)に全ての対象者の方にリターンをtkcf.youkoso@gmail.comより贈らせていただきました。万が一、迷惑フォルダを見ても届いていらっしゃらない場合は、携帯キャリアメール(ezweb、docomo、softbankなど)やicloud、ymobileをご使用のエラーやメールアドレスの入力ミスが考えられますので、事務局までメールでご連絡いただけますと幸いです(tkcf.youkoso@gmail.com)。※事務局への連絡にはPCからのメールの受信に問題のないgmailやyahooメールをご使用ください。

※ 本クラウドファンディングは「寄付型」のため、対価性のあるリターンをお渡しすることはできません。(詳細はこちら)

★自由入力のご寄付(ご自身で寄付していただく金額を1000円から設定できます。)

自由入力のリターンは以下の通りになります。

・1000円〜1万円=後述のサポーターF&Cと同様

・1万1円〜5万円〜=後述のサポーターK&Tと同様

・5万1円〜30万円=後述のブロンズ&シルバーサポーターと同様

・30万1円以上=後述のゴールド&プラチナサポーターと同様

★サポーターF&C

【寄付額】:5000円、1万円

【リターン】:スマホ待受画像

 

★サポーターK&T

【寄付額】:3万円、5万円

【リターン】:ビデオメッセージ、スマホ待受画像

 

★ブロンズ&シルバーサポーター

【寄付額】:10万円、30万円

【リターン】:吉田田タカシにzoomでなんでも相談(グループ・約90〜120分)、ビデオメッセージ、スマホ待受画像

 

★ゴールド&プラチナサポーター

【寄付額】:50万円、100万円

【リターン】:吉田田タカシにzoomでなんでも相談(個別・約1時間)、ビデオメッセージ、スマホ待受画像

 

 

これまでの活動

・「つくるを通していきるを学ぶ」学びの場【アトリエe.f.t. 】主宰 
(現在は大阪校、生駒校があり約200名のメンバーの学びの場となっている。)
・バンド 【DOBERMAN】ボーカル作詞担当
(国内外問わず様々なライブツアーやフジロックなどの大型フェス多数出演。2020年リリース木梨憲武との共作「ホネまでヨロシク」にて作詞を担当。)
・デザイン(紙ものやWEBデザインから住宅、店舗などの空間デザインまで)
・放課後等デイサービス 【bamboo】を手掛ける株式会社たのしいにいのちがけ 代表取締役
(発達障害と呼ばれるこども達の型破りな才能を見出し伸ばすスクール)
・【まほうのだがしやチロル堂】オーナー 
(こどもに情け無い思いをさせずに孤独貧困などの問題を解決する機能をもった駄菓子屋。地域でこどもを育てる・見守る)2022年 この仕組みがグッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)受賞。
・【トーキョーコーヒー】主宰。
登校拒否のこどものアクションから大人が学び、教育の考え方をアップデートする場所を全国につくり、画一的な教育システムを塗り替えるムーブメントを起こすべくプロジェクトを立ち上げる。2022年にプロジェクトを開始し、現在全国に拠点が約250ヶ所設立された。

・2023年ナレッジキャピタルWorld OMOSIROI Award受賞。

さいごに

再度言いたいことは学校に通うことを決して否定しているわけではなく、様々な理由で登校拒否を選択した子どもたちやそのお母さんたちが、世間から後ろ指をさされたり、罪悪感を抱えたりすることのない世界にしたい。


今後子どもたちが学校に行かないという選択をしても、お母さんが「じゃあトーキョーコーヒーに行ってみようか~。TOKYO COFFEE LATTEで友達もできるし」という後ろ盾を得たような気持ちでいられる世の中をつくりたい。


応援している大人がいて、認めてくれる友だちがいて。自分で考え選択したその行動が将来に繋がると自信をもって生きられるように。 

 

僕は教育とは未来への誠意だと思っています。子どもは未来そのものです。

教育を進化させる事は僕らの時代の責任です。

大きな大きな(教育という)岩を動かそうと、押し続けてきた人々のおかげて、今、大きな岩はズズズと動き始めました。

ほんの数%の大人のアクションによって教育や未来は変わるんです!

ヘイ!ヘイ!ヘイ!時には起こせよム〜ブメ〜ント!

 

吉田田タカシ

P.S.

僕たちと一緒に「トーキョーコーヒー」の拠点をつくってくれる仲間を全国に募集しています!
オンラインで研修を受けるだけで拠点の主宰者として活動を開始できます!

一緒にアクション起こしてくれる人はぜひ公式HPからオンライン研修会にお申し込みください!

トーキョーコーヒー公式HPへ

 

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