公益財団法人東京コミュニティー財団

サンエス基金

2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島原発事故により、多くの人や動植物は平穏な日常生活を突然奪われただけでなく、避難した先での新たな精神的・金銭的な負担を強いられてきました。今なお安心して生活を送ることができない被災者(動植物を含む)を少しでも支援したいとの思いから、サンエス基金が設立されました。 基金の趣旨にご賛同いただける皆様からのご寄附を募集いたします。

サンエス基金とは

サンエス基金は、以下の社会貢献活動を行う、日本国内で活動されている非営利活動法人およびNPO団体等への助成を目的としてサンエス株式会社の代表取締役 明石 富三様により設立されました。

   1. 福島で暮らす被災者への支援事業
 2. 福島から避難し日本各地で暮らす被災者を支援する事業
 3. 被災動物、植物の保護・再生支援事業
 4. 災害復興のための支援事業

サンエス株式会社について

サンエス株式会社は1981年に設立以来、以下の理念を基に40年間原子力施設のメンテナンス業務に携わってきました。

①社会的に有益であり、存在価値のある会社として
 そして人と企業と社会を技術でつなぐ会社として展開し社会に貢献する。
②お客様に喜んでもらうことを会社の生きがい(使命)とし、
 お客様からの感謝が会社の利益であることを認識し、業務を遂行する。
③仕事が社員一人一人の自己実現の場であり、
 仕事により社員一人一人が自己の存在価値を高め、充実感を感じ得る会社とする。

活動の背景について

サンエス株式会社は設立以来、原子力施設のメンテナンスに携わってきましたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島原発事故により、多くの人や動植物が被災したことに心を痛めてまいりました。

被災した人々は平穏な日常生活を突然奪われただけでなく、避難した先での新たな精神的・金銭的な負担を強いられてきました。金銭面に関しては、行政からの補助金を受けることが出来た被災者がいる一方で、補助金が出ない、若しくは少ないことで、今なお安心して生活を送ることができない人たちもいます。 このような被災者(動植物を含む)等を少しでも支援したいとの思いから、サンエス株式会社代表者が私財を投じて、サンエス基金を設立しました。

被災者支援団体等を中心に、サンエス基金を有効に活用して頂ければ幸いです。サンエス株式会社が地域と共に発展してきた恩返しをしたいと思っております。

寄付金の使い道について

サンエス株式会社の代表取締役 明石 富三様より1500万円と、皆様からのご寄附を以下の活動をしている非営利活動法人やNPO等へ助成します。

   1. 福島で暮らす被災者への支援事業
 2. 福島から避難し日本各地で暮らす被災者を支援する事業
 3. 被災動物、植物の保護・再生支援事業
 4. 災害復興のための支援事業

基金の趣旨にご賛同いただける皆様からのご寄附を募集いたします。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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