NPO法人東京メンタルヘルス・スクエアは無料の電話・SNS相談、低価格(3000円)のカウンセリングや小・中・高校でのいじめをゼロにするための活動を実施しています。
私たちは「苦しいのに心の中を話すことができない」人のために、無料・低価格でも安心して相談ができる場所を提供したいと思い活動をしています。
少しでも多くの方々のお話を聞き、心が軽くなっていただきたいと思っています。
私たちの活動を継続し広げていくことができるよう、ご支援をお願いします。
カウンセリングを受けようとすると、1万円くらいかかってしまうこともあります。
初めて行くにはちょっと躊躇してしまう金額ですよね。
誰かに気持ちを聞いてもらいたくても、お金がなくてカウンセリングに行くことが出来ない。
そんな問題を解決するために、安くても、安心して悩みを話していただける場所を作りたいと考えました。東京メンタルヘルス・スクエアのカウンセラーは、個人カウンセラー、個人事業主、企業人、主婦など他の仕事を持ちながらも、カウンセリングの専門知識と技能を持ったメンバーです。
他の仕事を持ちながら、カウンセラーとしての専門スキルを持った有志メンバーが集まることで「安くても安心できる相談場所」を作りました。
私たちは傾聴カウンセリングと、無料の電話・SNS相談を実施しています。
年齢は10代から70代以上と広範囲で、電話・対面のカウンセリングでは30代以上の方が大半を占めており、SNSでは10代~30代の方が中心。相談に利用する方法によって年齢の傾向はありますが、周りに相談をしづらくて私たちのところにいらしているという点は年代に関わらず共通です。「身近な人にはどうしても話せなかった」という声をよく聞きます。身近な人には心配をかけたくない、身近な人に弱い自分を知られたくないという気持ちが働いているようです。また、身近な人に傷つけられているので話すことができないという悲しいケースもあります。
私たちは数多くの方からお話しを聞き、そのような方たちがいらっしゃる限り、私たちの活動を継続していきたいと思っています。
このページに辿り着いてくれて、ありがとうございます。NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア理事長の武藤清榮です。
「話をちゃんと聞いてくれる社会をつくる」ことを目標に対面カウンセリングと電話カウンセリングを始めてから9年。
最初は月に1人しかいらっしゃらなかった相談者が、今では傾聴カウンセリングでは年間約600件、無料電話相談では年間約2,000件、無料SNS相談では年間10,000件以上のご相談をいただくようになりました。
みなさまそれぞれの環境の中で悲しみや苦しみを抱えて、それでも頑張って日々暮らしていらっしゃいます。
そんな方たちに温かくて優しい空間をお届けしたい。私たちはそう思って活動しています。
温かく優しい、安心して話ができる場所づくりのために皆様のご支援をお願いします。
NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア 理事長 武藤清榮
傾聴カウンセリングと無料電話相談はNPO発足時期より私たちの独自活動として、大きな支援をいただかずにメンバーの気持ちで運営してきました。
しかしご相談者の増加とともに事務業務も増え、活動の継続のためには運用資金が必要になってきています。
ご支援いただいた寄付金は、無料活動時の交通費、事務運営費用に活用させていただきます。
また、現在新型コロナウィルスの影響でネットワーク経由でのカウンセリングに取組んでいます。
ネットワーク経由でも安全なカウンセリングを実施できるように、セキュリティの強化も必要となっており、ネットワーク環境の強化にも利用させていただく予定です。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。