ポストコロナ禍を迎え、より「貧困問題」が形を変え、見えづらくなっています。これに対応するため「より発見しづらい状況にいらっしゃる方へのアウトリーチ」と「通信の貧困」を社会課題と定める、直接支援と通信プロダクト提供を両輪でおこなうNPO法人トイミッケを設立します。そのスタートアップをどうか応援してください!【2023/4/19スタート→4/30達成→5/1ネクストゴール挑戦中】
2023-04-20 20:00
初日で27人の方からご支援いただきました!直近の支援状況など
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昨日(19日)より開始したNPO法人トイミッケ立ち上げのためのクラウドファンディング 、初日で27人の方からご寄付をいただきました! 本当にありがとうございます。引き続きご注目の程、お願い申し上げます?
直近の支援状況などはSNSに書けないことが多いですが──
昨日(19日)より開始したNPO法人トイミッケ立ち上げのためのクラウドファンディング 、初日で27人の方からご寄付をいただきました! 本当にありがとうございます。引き続きご注目の程、お願い申し上げます。
直近の支援状況などはSNSに書けないことが多いですが、ほぼ毎日(今日も)何らかの相談対応が連続しています。傾向、みたいなことは様々いえ、ひとつはとにかく相談者の若年化がずっと進んでいます(あくまで私の観測範囲ですが)。
2020年頃は30代〜40代がボリュームゾーンだったのが、2023年は20代がメイン。さらに最近は20代前半と進んでいます。
「今の若者の生き方はわからない」というような趣旨のことを、ずっと古くから支援をやっていたという福祉事務所相談員にいわれたことがあります。
比較的高齢〜中高年が相談のボリュームを占め、無料低額宿泊やドヤのような「文化」を作る形で、相談する人・される人が折り合ってきたのに、そこに若者──というより、上記の「文化」圏内にいない人──が大量に流入し、混乱が生じ、制度疲労(人も運用も)をおこしていることは解ります。そうした中で、私達民間にも(半)公的な窓口から「なんとかならないか」とご連絡を受けることも多くなっており、その是非(公と民の役割云々)はともかくとして、とりあえず増え続けるご相談者がなんとか落ち着き先を見つけられるよう、知恵をしぼっていくしかないかなとは思っています。
今夜の宿泊、明日明後日の居場所、携帯電話などの通信リソースなど、ひとつひとつを揃えていく。
微力ですが、そうしたことを(ちゃんとチーム/団体として)進め・広げていきたいと考えています。どうか引き続きの応援・ご注目をお願い申し上げます。