特定非営利活動法人 東京盲ろう者友の会

ご寄付のお願い

目と耳の両方に障害のある盲ろう者は、移動や情報入手、他者とのコミュニケーションなど様々な困難を抱えています。    認定NPO法人東京盲ろう者友の会は、盲ろう者が学び、働き、交流し、皆と共に暮らすという、生きている実感のある人生を送れるよう支援をしています。

主な活動内容

ご寄付の使いみち

皆様から頂いたご支援は、下記のような用途に使用します。

・東京盲ろう者友の会事務局の運営費用
・盲ろう者向け通訳・介助者の派遣費用
・通訳・介助者養成講習会の開催費用
・交流会・サークルの開催費用
・生活技術向上学習会の開催費用

※行政や支援団体からの助成金・補助金の給付で援助をされていますが、いずれの事業も当会の自己負担金が必要とされ、大変厳しい状況下におかれているのが実情です。自己負担金の一部として、皆様のご支援を活用させていただきます。

理事長メッセージ 【藤鹿 一之(盲ろう者)】

 私たち盲ろう者は視覚と聴覚の両方に障がいがありますが、多くの方々の ご支援により、盲ろう者にとって、少しずつ暮らしやすい社会になってきました。
これまで、盲ろう者福祉向上のため、ご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございます。

 元号も平成から令和に変わり、また、2020年には新型コロナウィルスの感染拡大により、世界中の人々の生活が一変しました。当会にとっても、ターニングポイントを迎えたと感じています。
 デジタル化が急速に進み、新型コロナウィルス感染防止の観点から対面ではなく、オンラインで他者とコミュニケーションを取る機会が急増しました。私自身、盲ろう者になるまでは、他者と直接、コミュニケーションを取ることの大切さを理解できていませんでした。何も考えずに他者とコミュニケーションを取っていたからです。盲ろう者になって初めてコミュニケーションの大切さを知りました。
 私たち盲ろう者は独力で社会参加を果たすのは限界があります。コミュニケーション、及び移動の支援、様々な情報提供をして下さる方々の存在が必要不可欠です。また、多くの方々に盲ろう者のことを知っていただく必要があります。

 新しい時代に向かって、盲ろう者だからこそ、社会に向けて発信できることもあると思っています。
多くの方々に私たち盲ろう者と関わっていただける時代が来ることを願っております。
ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

団体情報
特定非営利活動法人 東京盲ろう者友の会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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