「本物の感動を与えられる舞台をつくりたい!」
私たちが1898年にウラジオストックを訪れた際、そこで観た「室内ドラマ劇場」による『どん底』の舞台は、まさに衝撃の一言でした。圧倒的な迫力と感動。
「これこそ、本物の芸術だ!」― この直感は、この舞台を演出した、同劇場の芸術監督レオニード・アニシモフ氏と私たちを惹きあわせ、やがて彼を慕う日本の俳優たちによる劇団を生みました。
以後10数年以上にわたって、アニシモフ氏を日本に招聘。氏の指導演出による、数々の古典作品が上演され続けています。
私たちは、ロシア功労芸術家レオニード・アニシモフ氏を芸術監督に迎え、すでに10年以上にわたって、厳選された数々の古典作品をレパートリーとして上演し続けている劇団です。その舞台は「東西文化の融合」として海外でも高く評価されているだけでなく、数々の国際演劇祭にも正式招聘されています。また国内では2015年、その活動実績を認められ、全国でも数少ない「認定NPO法人」としての認可を受けました。これからも、この活動を続けていけるよう、皆様の温かい支援をお待ちしています。
「本物の感動を与えられる舞台をつくりたい!」
私たちが1898年にウラジオストックを訪れた際、そこで観た「室内ドラマ劇場」による『どん底』の舞台は、まさに衝撃の一言でした。圧倒的な迫力と感動。
「これこそ、本物の芸術だ!」― この直感は、この舞台を演出した、同劇場の芸術監督レオニード・アニシモフ氏と私たちを惹きあわせ、やがて彼を慕う日本の俳優たちによる劇団を生みました。
以後10数年以上にわたって、アニシモフ氏を日本に招聘。氏の指導演出による、数々の古典作品が上演され続けています。
人口問題、環境問題、国際紛争、…、これからは、人間の精神性や心、魂の問題が、ますます重要になっていくでしょう。
演劇は、数ある舞台芸術の中でも、最高度に心に働きかける芸術です。しかし一時的な、一過性の活動では、本当の芸術作品は生まれて来ません。私たちが創り上げ、提供したいのは、本物の芸術作品です。
このページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちのように、海外の演出家を、長年にわたり日本に招聘し、本格的なトレーニングを行い、そしてレベルの高い芸術作品を作り続ける…。おそらく、このような活動をしている演劇団体は、国内ではかなり珍しい、ユニークな存在だと思います。
しかし、この稀有な環境は、偶然に実現したわけではありません。私たちがここに辿り着いたのは、多くの先達が導いてくれた結果なのです。
「本物の芸術を創りたい」と願って繫いできた人々の想いが、こんな偶然のような、素晴らしい創造の環境を生み出してきました。
私たちの目指す先は、まだまだ先にあります。
チェーホフが言うように、“100年後、200年後の世界” を考えられることが、今一番大切なことではないでしょうか?
私たちは「未来の子供たちに残せる、本物の芸術文化」を作り上げることを目指します。ぜひ、皆様のご理解とご協力をいただけることを願います。
認定NPO法人 東京ノーヴイ・レパートリーシアター
理事長 岡崎弘司
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。