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目次
- はじめに
- 寄付金の使途
- 寄付金募集をはじめた理由
- 支援先について
- 目標金額について
- 当団体について
- ペット防災に関する実績について
- 代表者について
はじめに
オーストラリア大規模火災・洪水災害で被災された皆様、動物たちに、心よりお見舞い申し上げます。いち早く元通りの生活に戻れることを、お祈り申し上げます。また、被災された皆様への支援を行っている各種団体の皆様に、心より感謝申し上げます。
私共、NPO法人人と動物の共生センターは、岐阜県岐阜市に拠点を置く、NPO法人です(代表:奥田順之〔獣医師〕)。当団体が現地で直接的な支援を行うことはできませんが、現場で活動されている団体を応援することはできると考え、今回の支援金募集を企画・実施しております。今回は、犬の遺伝病ネットワーク代表の今本成樹先生(獣医師)と連携し、シドニー大学獣医学部に寄付金を届けます。どうぞご協力いただけますようお願い申し上げます。
寄付金の使い道
オーストラリアの森林火災で多くの動物が犠牲になっており、シドニー大学獣医学は、その治療を行っています。今回募集する寄付金は、シドニー大学獣医学部に支援金としてお送りいたします。本ファンドレイジングサイトでご支援いただいた金額を全額をお送りいたします。
目標金額について
今回ページ上の目標金額は1,000,000円に設定されていますが、システムの仕様上設定しなければならないため、仮置きで設定しているだけです。達成されなくても、寄付された金額は当団体に入金されますので、それを用いて、現地の団体の支援を行うことができます。
当団体について
NPO法人人と動物の共生センターは、岐阜県岐阜市を拠点に、2012年に設立されたNPO法人です。人と動物が共に生活することを通じて怒る社会的課題の解決を通じて誰もが他者を思いやる事の出来る社会づくりに貢献することを理念に掲げて活動しています。主に犬猫と飼い主に関わる活動を行っています。
【活動の特徴】
当団体は、保護活動をメインにした団体ではなく、保護しなければならない犬猫が発生しないようにするための蛇口を締める活動を行っています。
【活動領域】
蛇口を締める活動を行うために、以下の5つの活動領域を設定して活動しています。
- 適正飼育の普及啓発(飼い主が学ぶ犬のしつけ教室ONELife/ぎふ動物行動クリニック)
- 高齢者とペットの共生問題の解決(ペット後見互助会とものわ)
- ペット産業の適正化を推進する活動(ペット産業CSR白書の発行等)
- 猫の過剰繁殖問題の解決(野良猫専門動物病院の開設/全国ロードキル調査)
- ペット防災活動(減災教室ペット編/動物避難所開設訓練【活動の特徴】
【団体HP】http://human-animal.jp/
【会員募集用ページ】https://www.congrant.com/project/tomoiki/626
【情報公開ページ】https://fields.canpan.info/organization/detail/1497900769
ペット防災に関する実績について
当団体では、減災教室ペット編の開発や、動物避難所開設訓練といった、ペット防災に関わる取り組みを実施しています。
参考URL:減災教室ペット編 http://human-animal.jp/bousai
参考URL:動物避難所開設訓練 http://human-animal.jp/blog/1358
実際の被災に対する支援としては、2018年に発生した西日本豪雨の際にも募金活動を実施しています。
西日本豪雨の際は、事業で連携関係にある、全国90店舗以上のペットショップを運営するコーワペッツコーポレーション/ペッツフレンズコーポレーションと協働し、店頭での募金箱設置を行いました。その結果、当団体からのマッチングも含め、総額340,573円の支援金を(公社)岡山県獣医師会、ならびに、(一社)ペットサロン協会に寄付することができました。
参考URL:当団体報告 http://human-animal.jp/bousai-blog/940
参考URL:コーワペッツ報告 https://kowapets.co.jp/news/site/15744/
2019年の台風19号豪雨災害の際は、ファンドレイジングサイトおよびコーワペッツコーポレーション/ペッツフレンズコーポレーションと協働し募金の募集を行いました。その結果、324,026円の支援金を長野県被災動物相談センター、ならびに、清川しっぽ村に寄付することができました。
参考URL:当団体報告 http://human-animal.jp/bousai-blog/1571
代表者について
理事長 獣医師 奥田順之
- NPO法人人と動物の共生センター理事長
- ぎふ動物行動クリニック院長
- 獣医行動診療科認定医
- 鹿児島大学講師(動物行動学)
- 東海若手起業塾4期5期
- 名古屋市動物愛護管理計画策定等に関する検討会 構成員
- 岐阜市動物愛護推進員
岐阜大学在学時に、学生団体を立ち上げ活動を開始。卒後、東海若手起業塾・起業の学校で社会的起業について学び、2012年NPO法人人と動物の共生センター設立。同年、法人の主たる事業として、飼い主が学ぶ犬のしつけ教室ONELife開設。2014年問題行動を専門に治療するぎふ動物行動クリニック開業。2017年、日本で8人目となる獣医行動診療科認定医取得。2017年より、高齢者が万が一飼えなくなる事態に備えるための、ペット後見互助会とものわの運営を行っている。ペット産業のCSRに関する調査・提言活動を実施し2018年ペット産業CSR白書発行。ペット防災啓発のためのワークシート「減災教室ペット編」を岐阜大学工学部高木朗義教授ら開発。普及に努めている。動物行動学、余剰犬猫問題、ペット産業の社会的責任、ペット防災に関して、研究と実践活動を行っている。著書に「動物の精神科医が教える犬の咬みグセ解決塾(2018)」「ペット産業CSR白書-生体販売の社会的責任-(2018)」
問い合わせについて
本寄付募集に関わる問い合わせにつきましては、以下の連絡先にお願いいたします。
NPO法人人と動物の共生センター
住所:岐阜県岐阜市岩地2-4-3
電話番号:058-214-3442
メールアドレス:info@tomo-iki.jp