人権とは、すべての人が生まれながらにして持っている「人として尊重される権利」です。しかし現実には、日常の中で差別や偏見、無理解が今なお存在しています。
富田林市人権協議会では、人権に関する正しい理解を広げるために、講演会、映画上映、地域交流イベント、学校との連携事業などを行っています。誰もが安心して暮らせる社会の実現をめざし、「気づき」「考え」「つながる」機会を地域に届けています。
ご寄付は、イベント会場の使用料、講師謝礼、機材・印刷費、教材・冊子作成費などに活用されます。人権について語り合える場を、地域に広げていくために、あなたの力が必要です。
一般社団法人 富田林市人権協議会について
~誰もが尊重され、安心して生活できる社会の実現~
一般社団法人富田林市人権協議会は、1981年に発足し、2019年に法人化された地域に根ざした人権団体です。すべての人が尊重され、安心して暮らせる社会をめざし、人権啓発をはじめとする多様な支援活動を展開しています。
私たちは、人権や生活、就労などに関する総合相談窓口を設け、一人ひとりの声に耳を傾けながら、必要な支援や制度、専門機関へとつなげる活動を行っています。相談者が孤立せず、自分らしく生きていけるよう、地域での「つながり」づくりを大切にしています。
そのほかにも、子どもたちの学習支援、児童虐待防止プログラム、生活困窮者へのフードバンク事業、人権について考える啓発・交流イベントなど、現代の多様な課題に向き合っています。
所在地:大阪府富田林市若松町1-7-1 TONPAL(トンパル)内
代表理事:坂本 信行
皆さまのご寄付は、こうした地域に根ざした活動を支える大切な力になります。ともに、「誰ひとり取り残さない社会」を実現していきましょう。