東京オペラ・プロデュースは、1975年の創立以来、日本初演作品を中心に105回のオペラ定期公演を実施してまいりましたが、コロナ禍で途絶えてしまいました。財政面をはじめとする諸問題を解決し、創立50周年の2025年度を目標にオペラ定期公演再開を目指しております。皆様のあたたかいご支援をお待ちしております。
活動・団体の紹介
東京オペラ・プロデュースは、故松尾洋、現理事長の松尾史子らが1975年に設立、知られていない優れたオペラ作品を世に紹介、定着化をめざす活動を続け、数多くの日本初演作品を含む105回の定期公演を実施いたしました。2019年にNPO法人となり、現在に至ります。
活動の背景、社会課題について
広く一般のかたがたを対象として、良質なオペラ作品の上演を継続提供し、オペラの制作・上演活動を通して、音楽家の育成と本邦文化の創造的発展に貢献したいと考えております。
活動内容の詳細、実績について
1975年以来、105回の定期公演中45作品が日本初演(舞台初演、原語初演なども含む)であり、グノー「ロメオとジュリエット」などのヒット作品も生みだしました。また、文化庁や公益財団法人の助成も数多く受けております。新型コロナ感染拡大を受けまして、2020年2月のマスネ「シンデレラ」公演が無観客上演となりましたのを最後に、財政面を含む諸事情によりオペラ定期公演が実施できておりません。
代表者メッセージ
長年の実績を持つ、東京オペラ・プロデュースのオペラ定期公演が途絶えてしまっております。なんとか再開にむけて努力を続けております。皆様のあたたかいご支援をお待ちしております。
寄付金の使い道について
オペラ定期公演再開前にまずコンサート活動から再開します。2023年12月が再開第1回目ですが、それらのコンサートの制作費にあて、財務基盤の強化につなげます。そしてその先、最速2025年度以降、認定NPO法人となることを目指しております。