\\全ての人が安心してご飯を食べられる社会のため #種子法を守ろう//
全ての人のために、未来の子どもたちのために、安全で安心な食べ物の確保と安心してくらせる社会の担保を求めて、司法の場で訴えていきます
活動・団体の紹介
訴訟の会は2015年1月24日に設立しました。同年5月にTPPそのものが憲法違反であることの確認と交渉差止を求めて東京地裁に「TPP交渉差止・違憲訴訟」を提訴しました。
この訴訟は2018年10月に最高裁で棄却されました。しかし控訴審判決のなかで、2018年4月から施行されている種子法廃止法の背景の一つに「TPPがあったことを否定できない」と判示しました。
これを受けて私たちは、2019年5月、①「食料への権利」が憲法上の人権であることを改めて裁判所に認めさせ、②種子法廃止は食料への権利を保障する憲法に違反すること、などを明らかにするため、「種子法廃止・違憲確認訴訟」を東京地裁に提訴しました。
対して東京地裁は、本年2023年3月これらを棄却・却下したため、同年4月東京高裁に控訴し、現在に至っています。
寄付金の使い道について
訴訟費用、広報費、弁護団の活動費用に充てさせていただきます