令和の百姓一揆実行委員会
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『令和の百姓一揆』で日本の農、食、いのちを守ろう!

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2025年06月30日 23時59分 まで
ますます厳しくなる異常気象で災害が次々に生じています。また世界の状況は戦争に進んでいくなか輸送が止まれば、食料自給率が低迷している中私たちは何を食べればいいのでしょうか。 かろうじて現在の食料自給率を維持してきた日本の農家も「時給10円」(※)で、それでも頑張ってきましたが、もうこれ以上農業を続けられない状況にあります。 ヨーロッパやインドでは農家がトラクターで高速道路を占拠したり国会周辺を包囲するなどして抗議を続け、その声は確実に国民や政府を動かしています。 日本も今が正念場!! 日本も食を守り、農・漁業を守るために今一人一人が立ち上がらなければならない時です。 農と食の問題はいのちの問題。 今こそ、みんなで切実な声を届けるために、「令和の百姓一揆」で立ち上がりましょう! ※ 農水省 営農類型別経営統計 稲作 2022年
2025-07-15 18:48
「令和の百姓一揆とっとり」のご報告
鳥取でも「百姓一揆」行われる トラクター10台、160人が「農業守れ!」

 「農家に補償を!」「未来の子どもに国産残そう!」―7月13日、「令和の百姓一揆とっとり」が鳥取市内で行われた。農業・農民団体や消費者・市民組織などから160人が参加。「生産者・消費者集会」を開いた後、炎天のもと、10台のトラクターを先頭に、1.5キロにわたるデモ行進が元気よく行われた。

 集会で鎌谷一也実行委員長は「低米価で農業をやる人はどんどん減っている。政府は大規模化を進めようとしているが、それだけで食料は賄えるのか。今いる農民ががんばれるよう、価格と所得の補償を求めなければならない」と呼び掛けた。

 東京大学の鈴木宣弘教授が集会のために講演録画を寄せ、農業政策の問題点や今後の課題について1時間以上にわたり語った。

 現場からの報告として、JA全農とっとりの小里司本部長、鳥取生協連の井上均理事長、 農家を代表し農業法人ワンシード代表の西根祐輔さんが実態を話し、地域の農業を守る決意を表明した。最後に、今後も力を合わせて運動することを確認し、全員で団結ガンバローを行った。

 行進では、県内各地から集まったトラクターがエンジン音を響かせて出発。行きかう市民も驚きの表情で見入り、写真を撮る人も多くいた。

 デモでは、「令和の百姓一揆」の横断幕や「日本の食と農を守ろう」などと書かれたのぼり旗、手製のプラカードを掲げる人も多く、「農業守ろう、国産守ろう」「みんな立ち上がれ、今が正念場」などのコールを繰り返しながら、市内のメイン通りを歩いた。

 解散地点では、採れたてのキャベツが参加者に配布され、さらに、今年産の新米の予約を受け付けていた。

(報告:令和の百姓一揆実行委員会事務局 市村忠文)

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